最終版　出会った女性たちを振り返って

出会った女性たちを振り返って　最終版

ついに一人前のナンパ師となりましたが、関東でのナンパ活動は完全引退を決心しています。

今後の全国制覇活動は出会い系サイトをメインの手段にするので、ナンパ師として事実上の引退です。

最後にこれまでのストリートナンパ活動で出会った女性たちを振り返ってみました。

特別に印象的だった４人と、２０１２年３月以降にゲットした１０人について、当時は書かなかった事や、その後のエピソードを公開します。

性的な話も含めて色々とぶっちゃけました。

Ｈちゃん

２００９年１０月３０日

 ２００９年１１月６日

 ２００９年１１月１４日

女心の深淵を感じさせてくれたＨちゃん。

それまでも女性が何を考えているのかさっぱりわからなかったけど、Ｈちゃんと関わってからは、理解出来ない物なのだと理解しました。

色々あったＨちゃんとの思い出ですが、書くまでもないと思って書かなかったエピソードがありました。

ゲットした翌日、会って一緒にラーメンを食べて、家まで送っただけなんて事がありました。

世田谷区のＨちゃんの家の近く、人気のない夜道で抱きしめてキスをした。

何分くらいか憶えてはいないけど、かなり長くキスをし続けた。

あの時間は、ナンパに限らず、私の人生で一番興奮していた時間だったと感じています。

年月が経って記憶が美化されている影響もあるとは思いますが、Ｈちゃんと良く会っていた２ヶ月間の事は、関係が切れて６年以上が経った今でも、時々思い出してしまう事があります。

私は２０１０年からアクセサリーをつけて派手な服装をするようになり、２０１３年からウィッグを被って偽装するようになりましたが、Ｈちゃんと出会った２００９年はまだ髪型も服装も普通でした。

ウィッグを被り派手な服を着て、女性の反応は上がったけど、結局一番好みの女性と会えたのはニュートラルな頃だったというのは真理と言うか皮肉と言うか。

Ｈちゃんは色々と気付かせてくれる人だったと思います。

最後なので下の話も少し。

Ｈちゃんをお台場に連れて行ってキス止まりだった日がありましたが、その翌日から私の体は明らかにおかしくなりました。

Ｈちゃんの事を考えるとムラムラしてたまらず、出せばかなりの量が出るのにまたしばらくするとムラムラ。

こんな事は１０代の頃にもありませんでした。

Ｈちゃんとの初セックスの時は緊張からか不発でしたが、数回目のセックスをした時には、興奮し過ぎたのかピンク色のが出ました。

その日はそれが２回戦目で、何か無茶な事をした訳ではないのに。

今のところ人生で唯一の赤玉（？）体験です。

Ｈちゃんは本当に好みの女性でした。

Ｈちゃんを見ていると、自分の男の体の全細胞が、彼女の女の体の全細胞を求めているような感覚があった。

２０歳の時に初めて失恋を経験してからほぼ１０年、好みの女性にフラれ続けて、たまに出会い系サイトでまぐれ当たりゲットをしたけど、ずっと年上だったり、ルックスが悪かったりした相手でした。

タメ年で好みのルックスのＨちゃんとセックスが出来た時は、それまでの苦労が報われたように感じていました。

Ｈちゃんは関東で初めてベッドインまで行けた相手でした。

それだけに、ナンパを続けていればきっとまたＨちゃんと同じくらい好みの女性と会えるだろうと考えていました。

しかし結局６年以上のナンパ活動の中で、Ｈちゃんより綺麗な女性、可愛い女性はゲット出来ても、Ｈちゃんほど好みと感じる女性はその後は現れませんでした。

Ｋさん

３度目のナンパ旅行５日目

北海道札幌で出会ったＫさん。

体を求めたら条件を出され、それは「これからもその優しさをずっと忘れないで」

今振り返っても一番不思議な人でした。

このＫさん、実は既婚者で子持ち。

お口でしてもらった場所は、Ｋさんの自宅からバイクで数分の距離でした。

でもだからこそ、初対面なのにあんな事を言ったりあんな関係になったのは、何か特別な出会いのように感じてしまいました。

当時の経験不足の私には、前世でなんかあった人じゃないかとか、そんな事を本気で考えさせてくれました。

経験を積んだ今ならばわかります。

ただノリで言っただけで多分意味は無かったんだろうと。

Ｋさんはブログをやっているそうで、私は関東に帰った後もたまにＫさんのブログを読んでいました。

ブログには旦那と一緒に写っている写真まであり、無防備と言うかなんと言うか・・・

でも初対面のナンパ男を信頼してくれたのは間違いないでしょう。

たまにメールのやり取りをして数ヶ月後、Ｋさんが千葉に来ているという話を聞き、会う事に。

会う場所を決めようとしたら急に連絡が取れなくなる。

時間は大体決まっていたので、私はアクアラインを通って川崎から千葉へ行きました。

結局、その日は連絡がつかず、東京湾１周の無駄なドライブをして帰っただけでした。

翌日Ｋさんから連絡があり、会えなかった理由が書かれていたけど、それがあまりにも嘘くさいのです。

凄く社会的に重要な役職の名前を出して、その人と会談があったから会えなかったと。

面倒になってしまい、それ以降はメールをする事もなく、向こうから来る事もなく終了でした。

３度目のナンパ旅行体験談に書いていなかった事で、Ｋさんを爆笑させた事がありました。

札幌の大通り公園に停めたバイクに２人で乗ろうとした時に、どうしても私の旅の荷物が邪魔になってしまった。

そこで、荷物を公園に置いていく事に。

近くに停めてあった別のバイクの側に置いて、こうしておけばあのバイクの荷物だと思われるから大丈夫、と言ったら大ウケしていました。

別に笑える要素はないと思うのだけど。

笑いのツボは本当に人それぞれだと思わされた一件でした。

Ｋさんと出会った３度目のナンパ旅行の時に履いていた靴です。

ナンパを開始する以前から持っていた靴で、ドンキで４０００円くらいで買った靴でした。

函館では靴音がうるさくて声をかける前に女の子に警戒され、札幌ではこの靴ですすきのから大通公園までダッシュして足を痛めています。

Ｋさんからかっこいいと褒められたこの靴は、これ以前や以後も結構評判は良くて、ナンパを開始した初期の頃に新宿で出会ってゲットしたＨちゃん、２０１４年に宇都宮でゲットしたＲちゃん等数人からこの靴を褒められています。

しかし最近見た女性から嫌われるファッションランキング第１位に、先が尖った靴と書いてありました。

一般受けとナンパに付いてくる女性受けはやはり別の様です。

Ｍちゃん

２０１１年４月８日

 ２０１１年４月１０日

Ｍちゃんは新宿で出会い、後に北千住で再会した人でした。

キスしか出来なかった相手ですが、飲み代を奢ってくれたりとアネゴ肌が印象的な人でした。

このＨＰ読者の方にはナンパ体験談よりも、２０１２年に公開した出会った女性たちを振り返っての方がインパクトが強かったかも知れません。

相談があるというメールをもらいその内容を聞いたら、レイプされたと。

殺したい死にたい、そんな事も言っていました。

相手がどんな奴かはわからないけど、もしナンパ師だったとしたら、ナンパしてくる男は意外と安全と私が思わせちゃったのかも知れません。

Ｍちゃんの事は連絡が取れなくなった後も気になっていました。

２０１２年に「出会った女性たちを振り返って」を公開した後、ちょっとした頃にＭちゃんからメールがありました。

半年ぶりくらいのメールの内容は意外と明るく、少し元気になった様子で、すごくホッとしました。

再会を打診してみたけど、男と２人で会うのはまだ怖いと言う事で、会う事は出来ませんでした。

メールがくれば返信はしようと思っていたけど、その後はＭちゃんからの連絡はありませんでした。

あの時の半年ぶりのメールは気まぐれだったのでしょう。

先月公開した「目標を達成して」に、ナンパをした事で具体的に手元に何かが残ったわけではない、と書いたけど、そういえば具体的に手元に残った「物」が１つありました。

キスまでしか出来ず、２回会っただけの相手なのに、たまにアネゴの事は思い出す事があります。

元気にしてると良いんだけど。

Ｍちゃん

４度目のナンパ旅行中編８日目

１年ほど前にアクセス解析を導入し、自分のＨＰのアクセス数を初めて知りましたが、驚いたのは１番アクセス数が多いのは、もうずいぶん前に公開した４度目のナンパ旅行だった事でした。

そんな当ＨＰの人気記事だけに、その旅行でゲットしたＭちゃんのその後は気になっている人も多かったかも知れません。

正直言うと読まない方が良いかも知れません。かなり後味の悪い話なので。

鹿児島でのナンパが上手く行かず、諦めかけた時に出会ったガードの甘い女の子がＭちゃんでした。

本当にこの時の旅はＭちゃんに救われた旅でした。

ゲット後にもしばらくは普通にメールのやり取りをしていました。

いつか東京で再会できたら良いと思っていたのですが、Ｍちゃんから来るメールの内容は次第にヤバくなって行きました。

最初は、ラーメン屋でバイトを始めたとか、まともな内容でした。

ユウキさんが良い人で良かったです、なんてメールももらい、和やかな感じでした。

しかし、「街でクラスメートに会って無視しました、私って嫌な女ですよね？」というメールが来た辺りからおかしくなり、職場や客への不満に始まり、勉強や友人のグチ、と言うか、うらみつらみの内容がドンドン増えてきて、終いには、超長文で職場や学校への悪口満載のメールが１通来て、読んでる間に２通目が来て、更に読んでる間に３通目が来て、返事を書いている間に「無視ですか？」と４通目が来て、さらに「すみません」と５通目が来ました((((;ﾟДﾟ)))

ある時は一言だけ、「怖い」と。

こっちが怖いよ・・・。

直接会っている時はわからなかったけど、Ｍちゃんは紛れもないダークサイドでした。

ナンパの師匠が言っていた事ですが、ダークサイドに関わると、不幸な事が起きやすくなるらしい。

この４度目のナンパ旅行の帰りには車の運転が出来なくなるほどの体調不良になったけど、後から思えばダークサイドと関わったからでは？と思ってしまいました。

Ｍちゃんが少し落ち着いた頃に、私はＭちゃんに出会い系サイトでも使って遊んでみたらストレス解消に良いんじゃないかと提案しました。

３度目のナンパ旅行で札幌で出会ったＫさんが自由に女の人生を楽しんでいたのに対して、Ｍちゃんは余りにも不自由に見えたから。

若くて細くて普通の顔ならば男が群がってくるのが出会い系というものです。

その男たちの中から良さそうなのを選んで、彼氏にするなりセフレにするなりすればもっと楽しく生きれるのではないかと思ったのでした。

男からモテまくれば、弱々しいＭちゃんも少しは自信が付くんじゃないかと。

結果的には半端な事をしてしまいました。

ハッピーメールやワクワクメールのような良質なサイトを教えておけば良かったのだけど、Ｍちゃんはどこで見つけたのか怪しいサイトに登録してしまい、利用料の請求が来てしまったと。

さらに芸能人からメールが来たとかで、それを信じてしまっていました。

私は、まともな出会い系サイトで女に料金の請求をするような事はまずないから、それは詐欺まがいのサイトである事と、その芸能人は偽物だから信じないようにと伝えました。

Ｍちゃんは偽物だなんて信じられないと言っていました。

こっちが信じられないよ・・・。

結局Ｍちゃんはもう都会にこりたとかで、鹿児島市を離れて奄美に帰りました。

メールのやり取りは１度ここで途切れます。

数ヶ月後。奄美で竜巻被害が発生したというニュースを見ました。

半端な心配をして、ついこっちからメールしてしまう私。

Ｍちゃんからは、心配してくれてありがとうございます！と明るい返事がありました。

が、しかしすぐにダークサイド全開のメールが大量に来ました・・・

嵐、再び。

嵐が過ぎて、Ｍちゃんと連絡を取り合う事もなくなり、さらに数ヶ月後、迷惑メールが多かったので私はメールアドレスを変えました。

アドレス帳を見ながら友人、知人にアドレス変更の知らせを送る私。

アドレス帳にＭちゃんの名前を見つける。

Ｍちゃんにも送ろうか悩む私。

また嵐に見舞われるかも・・・

でも送らないのも悪い気が・・・

悩んだ末に、送らないという事で結論が出ました。

Ｍちゃんは苦しい時に助けてくれた救いの女神という評価は今も変わりはありません。

でも向こうから見たら会わなければ良かった男、だろうな多分。

ごめんＭちゃん。

２０１２年３月以降ゲット１人目

Ｋさん

２０１２年３月９日

 ２０１２年３月１８日

埼玉県でゲットしたＫさん。

体験談ではソフトにしたのですが、浦和で会い、車で行ったカラオケ屋。

実はここで口でしてもらっています。

Ｋさんはすごく嬉しそうに積極的にしてくれた上に、「もう洪水なんだよね」と言っていました。

お口だけでもルール上ＯＫなので、埼玉県達成の瞬間は、ホテルではなくこのカラオケ屋でした。

向こうも我慢出来ない程したかったようですが、１度ホテルへの誘いを断っているのが女の良くわからない所です。

ゲット後は、連絡を取り合う事はありませんでした。

たまにセフレとして会うのには問題ない相手でしたが、この時は埼玉県が終わったらすぐに千葉県を攻めると決めていたので、時間がなかったのでした。

かなり楽しめた相手だったので、もったいなかったと後からちょっと後悔・・・。

ゲット２人目

Ｓちゃん

２０１２年５月４日

千葉で出会ったポッチャリ系美女とも言うべき可愛い顔した女性でした。

体験談に書いていなかった事では、千葉県内のホテルで事を済ませた後、人と一緒だとどうも落ち着かないので、私は家に帰りたかった。

Ｓちゃんは逆で、このまま寝ていたいと。

Ｓちゃんは、朝になったら電車で帰るからこのまま置いていって良いよ、と言っていました。

本気のようなので、私は本当にＳちゃんを置いて部屋を出ました。

ホテルのフロントで呼び止められて電話で女性の無事を確認されました（笑）

Ｓちゃんとはもう会う事はないだろうと思いきや、意外にもＳちゃんからまた会いたいとメールが来て、次の日曜日に渋谷で会う事になりました。

渋谷では食事をしてホテルに行く。

ここでも朝までいたいと言うＳちゃん。

今度は朝まで付き合って欲しいと。

翌日は月曜日で仕事があるというと、ホテルから行けば良いでしょ！と怒られました。

結局、またフロントで無事を確認されて１人で帰宅しました。

流石に嫌われただろうと思っていたら、数日後にびっくりメールが来ました。

これまでのナンパ、テレクラ、出会い系サイトで関わったどの女性も言わなかった、どストレートなメール。

「ユウキとすごくエッチしたくなっちゃった」

冷たくされた事で逆に燃えてしまったのか、翌週も会いたいと言ってきました。

ルックスの良いＳちゃんなので、セフレとしてたまに会うのは嬉しいけど、毎週は流石にきつい。

誘いを確か２回くらい断ったら、「体だけの付き合いをしても仕方ないよね、短い間だったけど楽しかったよ」というメールが来てしまいました。

猛烈な勢いで燃え上がって、あっという間に冷めて去って行きました。

出会いから別れまで強烈な人でした。

体験談に書いていなかった下ネタ話が結構あります。

最初に会った時、車の中での会話。

外国人はお尻でエッチする人が多いという話になると、Ｓちゃんは「私は潔癖症だからあれは嫌い！」と言っていました。

ホテルでベッドイン。

Ｓちゃんのお尻を攻めてみると、「そこに入れたいの？いいよぉ」と。

どこが潔癖症？

他にもエッチの時に、バッグから電動歯ブラシを取り出すＳちゃん。

これを使って欲しいと。

これも潔癖症の人がやる行為ではないかと。

モノがしぼんでしまうと、怒りだすＳちゃん。

なんで勃たないのよ！と怒鳴られました。

そんな事されると更にダメになるのに。

話のネタが多い人でした。

Ｓちゃんと初めて出会った時に、あまりにも急に反応が良くなり、こっちが混乱してしまった事がありました。

その時にスマホの録音機能で現在の状況を独り言で記録していました。

当時は恥ずかしくて文章のみの公開でしたが、最後なので思い切って公開します。

当時の録音音声　(ブラウザによっては再生できなかったり、いきなり再生されたりします)

ゲット３人目

Ｙさん

５度目のナンパ旅行第３ステージ３日目

５度目のナンパ旅行第３ステージ５日目

女に突っ込む、メスに突っ込むと最低な言葉を連呼して気合いを入れて挑んだ５度目のナンパ旅行。

それくらい極端に考えないと行動出来なかったんです。

結局、山口県で出会った優しいお姉さんに酒をおごってもらってゲットさせてもらい、殺気立っていたのがバカらしくなる結果でした。

Ｙさんとは、その後数通のメールのやり取りをしたけど、それっきりになってしまいました。

ブログを教わっていたので、たまにチェックしていたけど、相当に忙しいらしくて、東京に仕事に来る事もあるそうだけど、会おうなんて言える雰囲気ではありませんでした。

Ｙさんからもらったメールに、若い人に声をかけられて嬉しかったと書かれていました。

実際には２つしか歳は変わらないんだけど、やはりファッションは大事だと感じました。

この当時はウィッグはまだ使っていないけど、縮毛矯正をかけて髪をサラサラにし、服も派手めな感じにしていました。

若い男ならばナンパ大歓迎という感じのＹさんは、かなり肉食系な感じで、メスに突っ込むと意気込んで出た旅だったけど、その旅で出会ったＹさんもまた、オスをとっ捕まえるとか考えていたかも知れません。

ゲット４人目

Ａちゃん

２０１２年１０月２４日

渋谷でゲットしたラリったギャルＡちゃんは、この時点ではそれまでゲットした中では１番可愛い子でした。

本人は浜崎あゆみに憧れているそうで、雰囲気も似ているような気がしますが、顔は最上もがの方がもっと似ていた気がします。

最上もがと浜崎あゆみを足して２で割った感じ、というのはあくまで１０代だった頃のＡちゃんの写メの話。

実際に目の前にいる２６歳のＡちゃんは劣化気味。

割２が割３になった感じでした。

当時はルックスの良い人を１人ゲットして関東でのナンパ活動を引退するというのを目標にしていたので、Ａちゃんは普通よりは可愛いけど、本当にこの人で良いのかとかなり迷いました。

結局ちょっと妥協したのが本音です。

それが気がかりで関東のストリートに未練を残す事になってしまったのでした。

背中に入っていたタトゥーが怖かったＡちゃん。

もうこのタイプの人とは一生関わる事はないでしょうけど、わずかな間でも地球上の異星人のような人と交流できたのは良い経験になりました。

Ａちゃんのその後ですが、ゲットの数日後、「横浜に飲みにおいで」とメールが来ました。

横浜でキャバ嬢をやっているとは聞いていたけど、店まではわかりませんでした。

店の場所を尋ねたけど返事はありませんでした。

さらに数日後、「お財布落とした迎えに来て」とメールが来ていました。

夜中だったので気付かず、朝になって返事を出したけど、Ａちゃんからの返事はありませんでした。

Ａちゃんとの関わりはそれが最後でした。

ゲット５人目

Ｍちゃん

２０１３年８月２４日

 ２０１３年９月７日

 ２０１３年９月１５日

甲府でナンパして、新宿まで来てもらってゲットしたＭちゃん。

Ｍちゃんについて体験談に書かなかった話があります。

Ｍちゃんは悩みを抱えていました。

それは本当にシリアスな悩み。

職場の同僚が最近来なくなったと思ったら、突然病気で亡くなったという連絡が来たとか。

Ｍちゃんは、人生とは何なのか、人間は何で生まれるのか等、真面目に悩んでしまったらしい。

ちょうどそんな時に声をかけたのが私。

Ｍちゃんはそれまでナンパなんてされたことも無く、タイミングがタイミングだったので、この出会いが悩みを解決するヒントになるかもと、連絡先を教えてくれて、今回は新宿まで来てくれたのでした。

それが新宿で会ったらすぐにホテルに引っ張り込まれて、ホテルではちょっとご立腹でした。

ホテルでシリアスな話を聞いた時は、ちょっと悪かったと思ったけど、でもこっちも引くわけにはいかなかった。

山梨県でのナンパ活動を開始してから、全然成功しないままもう５ヵ月弱。

チャンスがあれば絶対に逃したくはなかった。

ひたすらお願いして何とかさせてもらったのでした。

ゲット後になって喫茶店でお茶やケーキを奢っています。

やっぱり悪かったという気持ちがあったので。

喫茶店ではマンガの話をして和やかなムード。

幽遊白書やスラムダンクが好きというＭちゃん。

私も幽白は特に好きなので、Ｍちゃんが好きなキャラクターを当てるという事をやりました。

幽白好きの女子が好きなキャラと言えば蔵馬か飛影だろうから、まあ確率は５０％だろうと思っていたら、どっちも違うらしい。

いきなりハードルが上がって悩む私。

何となく風使いの陣？と聞いたらピンポン。

当てたこっちがびっくりしました。

手を振り回して、こうやって手に竜巻作っていたよねーと言ったら大ウケでした。

偶然もあってＭちゃんには楽しんでもらえたようでした。

他にも頭文字Ｄにはまって車好きだったりと、なかなか気が合いそうな人でした。

流石に甲府まで行くのは遠すぎるし、こっちまで来てもらうのもかなり交通費がかかって悪いし、その後は数通のメールのやり取りをしただけで会う事はありませんでした。

私は山梨県を達成すれば、次の県をゲットする事に向けて気持ちを切り替えたかったので、こちらからＭちゃんにメールをする事はありませんでした。
メールが来た時は返事は書きましたが。

Ｍちゃんからは、横浜に１人で遊びに行ったよ、なんてメールをもらったりもしました。

来てる時にメールをくれれば会いに行く事も出来たのに。

新宿でのゲットから１ヶ月が過ぎた頃にはＭちゃんからのメールは途絶えてしまいました。

ゲット６人目

Ｒちゃん

２０１４年８月１６日

６年以上ナンパしていて、アイドル級のような本当にルックスの良い女性は結局１人もゲット出来なかったけど、最も近いレベルだったのが、この宇都宮でゲットしたＲちゃんでした。

私のゲットした相手では顔、スタイル、若さの合計では間違いなくこの子が１番でした。

初めて、そして多分最後になる１０代のゲットでした。

幼い顔と、１５０センチない低身長で危険な魅力を放っていた女の子でした。

体験談に書いていなかった話では、最初に会ってカラオケ屋に行った時、ＲちゃんはAcid Black Cherryが好きというので、「中に出して～」という歌詞が印象的なBlack Cherryを歌ってもらいました。

歌い終わったＲちゃんの耳元で囁きました。

多分、ナンパをする男ならば誰でもいう言葉を。

火川　「中に出して良い？」

Ｒちゃん　「うん良いよ」

あっさり良いって言われちゃった・・・

冗談かと思ったけど、ホテルで確認しても、良いそうです。

何とか実行はしないで耐えたけど、正直いうと、Ｒちゃんとならば子供を作るのも良いかもと、危険な考えも頭を過ぎっていました。

若くて可愛い子は危険過ぎる。

お互いに再会を望んでいたので、Ｒちゃんとはその後も連絡を取り合いました。

LINEをやって欲しいというので、それまでのポリシーをあっさり捨ててLINEの導入を実行。

可愛い子の前ではポリシーは無力です。

しかし、どういう理由か私のスマホはLINEが使用出来なかった。

メールでやり取りをして、１週間後に宇都宮で再会しました。

会ってすぐに宇都宮駅西口近くのホテルへ。

帰り際に、彼氏と別れたという話を聞き、じゃあ俺が彼氏！と立候補しました。

返事はもらえず。

Ｒちゃんの職場の近くまで送っていき、別れる時にキスをしようとしたが、人が見てるからと拒否される。

多分次はないだろうなとその時に思いました。

その後は、数通のメールのやり取りはあったけど、翌週の予定を尋ねたら返事はもらえませんでした。

初めて会ってから関係が切れるまで１０日間くらいの間、甘い夢を見させてもらいました。

やっぱり若い女の子が男の心に与える影響は凄まじいと感じました。

私は長年、心にマイナスの感情を持っていました。

乾きと焦りと不安をミックスしたようなマイナスの感情を。

２０歳の時に女にモテたいと初めて思ったけど、その後女にフラれ続けてずっと心に溜まっていた感情。

テレクラや出会い系サイトで数人をまぐれ当りゲットしても、ナンパの世界に入ってＨちゃんという好みのタイプの女性をゲットしても、それでもまだ癒されない「何か」が心の中にありました。

でもＲちゃんをゲットした時に、長年感じていたそのマイナスの感情がすーっと引いていく感じがしました。

この子をゲット出来たおかげで私は救われた気がします。

Ｒちゃんは青森県の出身ですが、人生初のナンパ旅行では、青森で美人熟女とベッドイン出来て、その熟女を口説くのには青森に住んでいる友達が手伝ってくれました。

また、昔の職場でとてもお世話になった先輩も青森出身でした。

どうも私の人生は青森の人に助けられるケースが多いです。

Ｒちゃんとの関係が切れてしばらくした頃、ＴＳＵＴＡＹＡで突然Ｒちゃんの事を思い出しました。

Ｒちゃんが大好きと言っていた映画を発見。

その映画は「アナと雪の女王」

流行っていた事もあって、ＤＶＤを借りて見てみました。

・・・

これって、初対面の男には気をつけろって話では・・・

ゲット７人目

Ａちゃん

２０１５年３月７日

 ２０１５年３月１４日

地元川崎でゲットしたＡちゃん。

体験談に書かなかった事は、その後の話以外は特にありません。

かなり気に入られたようで、ゲット後１週間程の間に、また会いたいと何度も誘われたのですが、正直言って何度も会いたい人ではなかったので、誘いは全て断っています。

地元神奈川県でゲット出来た最初で最後の相手ですが、かなり後味悪く終わっています。

地元なので、あまり何度も会って顔を覚えられたくないという問題もありました。

まあ、いつも人が多くて騒々しい川崎で、知り合いに合う確率なんて僅かですが。

ゲット８人目

Ａちゃん

２０１６年１月２３日

２０１６年１月３１日

 ２０１６年２月７日

ハンガリー人のＡちゃんは、関東ナンパの事実上の最後の相手でした。

目標の１０人ゲットのレベルクリアまであと３人という所で、１番盛り上がりそうな外国人ナンパをラストに持ってこようかとも思ったのですが、出し惜しみが嫌いなタチなのと、プレッシャーがきつくてとにかく早く終わらせたかった事もあって、先に挑みました。

白人女性をゲットしたいと９月から白人ナンパを開始し、全然ダメなまま年を越し、１月には「外国人ナンパは９月までとします、１年かけて出来なかったらそれで十分」と、ついに諦めました。

声かけ対象も白人オンリーではなく、外国人ならば何でもＯＫと妥協しました。

その事実上のギブアップ宣言から僅か２週間後に秋葉原で出会ったのが、白い肌と金髪（ブリーチだったけど）を持つハンガリー人のＡちゃんでした。

もうちょっと早く出会えたら、ギブアップ宣言しないで済んだのに。

余談ですが、Ａちゃんと出会った日は会社の新年会があった日。

出たくなかったのでさぼってナンパに出撃したけど、もし嫌々参加していたらＡちゃんとの出会いはなかった。

真面目ぶって失敗する事が多かった私だけど今回は自分を押し通して成功しました。

ハンガリー人はアジア系の血が入っているらしいとネットで見たけど、Ａちゃんの顔はどう見ても白人の顔でした。

顔はなかなか美人だけど、日本人でももっと綺麗な人はいます。

でも白人顔の上にブリーチとはいえ金髪が乗っていて、身長が高くて、おまけに巨乳。

Ａちゃんを連れて街を歩く時に感じた優越感は半端ない物がありました。

ゲット後には２ヶ月程付き合っていてお台場、新宿、池袋、横浜、川崎と色々な街に遊びに行き、あちこちで人前でキスしてきました。

何年もずっと地味に活動してきて、引退も間近。最後くらい派手にしても良いだろうと、Ａちゃんを連れ回していちゃついていました。

通りかかった人から、ナイスガイ！とからかわれたりもしたけど、それも誇らしかった。

Ａちゃんとの会話は通じる時は２割～３割くらい通じる時もあったけど、基本的にはあまり通じませんでした。

どれくらい通じなかったのかと言うと、車で走行中に焼き芋の販売車を見たので、日本人は冬に焼き芋をよく食べるよ、と英語で伝えようとした。

グリルドポテト（焼いた芋）

イート（食べる）

オッフェン（よく）

ジャパニーズ（日本人）

インウィンター（冬に）

ユージュアリー（普通）

ジェネラリー（一般的）

それらしい単語を並べて頑張る火川。

日本語で返事が来た。

Ａちゃん「ワタシスシガスキデス」

Ａちゃんとの会話はひどい時にはこれくらい通じませんでした。

でも、コミュニケーションは言葉じゃないとも思わされました。

待ち合わせ場所でＡちゃんと顔を合わせた時は、満面の笑顔で抱きついてきてI LOVE YOU BABY！ブチュ～～～！とされてしまう。

もう言葉なんてどうでも良くなってしまった。

Ａちゃんと会っていた時間は、それまでのどの相手とも違う楽しさがありました。

３ヶ月ほど日本に滞在して、ついに帰国する事になったＡちゃん。

帰国前にＡちゃんからハンガリーに帰りたくない、ずっと日本に居たいと訴えられた事がありました。

その後には、おそらくはハンガリー語を日本語に翻訳したのだろうけど、硬い文章で自分が日本に居られる条件が書いてありました。

結婚すれば私達及び子供は日本に滞在する事が可能、とかそんな言い回しで。

子供はいないんだけど・・・。

Ａちゃんは魅力的な人だったけど、結婚は全く考えていなかった。

それにＡちゃんのLINEのプロフィールを見ると、下着姿やら、昔の男（現在進行形？）とキスしている写真まで載っている。

これで結婚を求めてくるとはナンパ男もびっくりです。

当然断ってしまいました。

帰国の日の少し前、Ａちゃんの家の近くの道路での別れ。

去っていくＡちゃんの後ろ姿を見続けていた。

遠くに霞むＡちゃんの後ろ姿。

夜の闇に溶けていき、道ゆく他の人の背中と区別が付かなくなった時に、私の人生からＡちゃんが消えた瞬間と感じました。

多分もう会う事はないだろうと。

仕事の都合でＡちゃんが帰る日は見送る事は出来なかった。

Ａちゃん帰国後もLINEで数日に１回は連絡は取ったけど、以前のような燃え上がるような勢いはお互いにありませんでした。

帰国から２ヶ月ほどして、ケジメをつけるためにこちらから別れを告げました。

感じた事、体験談に書いていなかった事をいくつか書きます。

話のネタが多い人なので色々あります。

～肌の色～

Ａちゃんから送られてきたLINEのスタンプにこんな物がありました。

自分を白ウサギにこっちを黒クマに例えてる訳だけど、白人から送られてくると、日本人は黒い側の人間と思われているのか？と感じてしまいました。

日本人同士ならば気にならない事でも人種が変わると妙に気になってしまいます。

３６年間生きてきて、初めて自分の肌の色を意識した瞬間でした。

何となく日本人女性が美白したがる気持ちがわかったような気がします。

～文化の違い～

白ウサギが涙を流してしているLINEのスタンプ。

今日は会えないとかの、悲しい時にＡちゃんから送られてきました。

手を合わせて、キラキラしている姿は、日本人には感動の涙に見えるんだけど。

ハンガリー人には悲しみの涙に見えるようです。

～車のおかげ？～

Ａちゃんと出会う１年ほど前に車を買い換えています。

稼ぎが良くなってきた時期だったので、思い切って長年欲しかったスポーツカーに買い換えたのでした。

Ａちゃんを初めて車に乗せた時、ゴージャスカー！と喜んでいた。

日本人と結婚したがってたＡちゃんなので、ゲット出来た理由の１つには、こっちを金持ちと誤認していたのもあったかも知れません。

派手なのは車だけで、実際には庶民なんですが。

～Ａちゃんが知っている街の名前～

日本の街の名前をＡちゃんの知ってる限りあげてもらいました。

「トウキョウ、キョウト」

まずは予想通りの２つ。

「ヒロシマ、ナガサキ」

これも予想通り。

「オオサカ、ナゴヤ」

今友達が住んでいるとか。

７番目にＡちゃんが知っている最後の街の名前があがりました。

それはヨコハマでもサッポロでもナガノでもなく、「スズカ」でした。

鈴鹿サーキットは本当に世界的に有名らしいです。

～謎のアニメ「だすの」～

秋葉原で出会ったＡちゃんだけど、アニメや漫画にはほとんど興味がないと言っていました。

しかし１つだけ好きなアニメがあると言っていました。

「だすの」が好きと。

話が通じにくいＡちゃんなので、アニメの話から変わったのかと思ってしまった。

何を出すの？と尋ねそうになった。

わからなくてリアクションに困る私に、Ａちゃんがヒントをくれた。

ネイム、カク、ダスノ

それを聞いてやっとわかった。

「デスノート」の事でした。

１月にマジンガーをメズィンジャーと発音するドバイ人女性と会話をした事があったけど、外国人は日本国内で日本人に向かって日本のアニメの名前を口にする時にも、わかりやすいように言おうという配慮は全くありません。

～今明かされる真実～

２月にＡちゃんをゲットしたあの日、実は火川はノーパンだったのです。

文章では伝わらないだろうけど、このＡちゃんは本当にコロコロと気が変わる人なんです。

ＯＫサインが出たらすぐに実行する必要がありました。

プリクラ、お化け屋敷、観覧車内、チャンスがあればどこでもやるつもりでした。

その時にこっちがパンツを履いてると行動がワンテンポ遅れてしまうので、あの日は直にジーンズを履いていたのでした。

色々あったＡちゃんとの思い出。一生忘れる事はないでしょう。

Ａちゃんを車に乗せて首都高を運転中、左へ車線変更をする時に、ミラー以外に視線が行ってしまい追突されそうになった事がありました。

美女とまでは言えないけど、かなり派手な女なのは間違いなかった。

あんな人と付き合ったり、車に乗せたりする事は多分もうないでしょう。

いい女でした。

愛車の中で一枚　“Fairlady in Z‘’

ただし別れ話の時にはfuckを連発した淑女ですが。

ゲット９人目

Ａちゃん

２０１６年４月３０日

１４年に１０代をゲット。１５年に地元川崎でゲット。１６年に白人をゲット。

やりたい事をほとんど達成してしまったので、９人目と１０人目はもう数合わせのゲットでした。

大久保で出会ったデリヘル嬢のＡちゃんと出会ってから別れるまでは、Ａちゃんの仕事が終わるまでの待ち時間を除けば２時間くらいでした。

結局ガストの食事代とホテルの宿泊代で、デリヘル嬢を２時間買ったような体験でした。

ゲット後にLINEのメーセージを送ってみたけど返事はなくそれっきりでした。

ゲット１０人目

Ｔさん

２０１６年７月９日

 ２０１６年７月１６日

最後の１人は華やかな渋谷でちょっと可愛い子をゲットしたい、なんてくだらない事を考えていたけど、渋谷で２００人以上声をかけてどうにもならず。

相手を選べる立場ではなかったと自分の甘さを痛感し、池袋に場所を移して、風俗、水商売関係の人を狙って声をかけて、やっと巡り会ったガードの甘い人がベテラン風俗嬢のＴさんでした。

体験談に書いていなかった事では、Ｔさんはビールが欲しいと言うので、コンビニで買ってホテルに持ち込んでいました。

普通に飲むのかと思ったら、含んだまま口でしてくださる。

プロの技を見せてくれました。

Ｔさんからは、私のトークの弱点を教わりました。

それは喋り方が女っぽいという事。

実はちょっと前に渋谷でナンパした子にも同じ事を言われていた。

短期間に２人から言われたので多分本当に男らしくなかったのでしょう。

引退間際になって知ってもあまり意味は無かったけど。

ゲット後はＴさんと連絡を取る事はありませんでした。

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