全日本大学駅伝8区 60分切り記録 19.7キロ表示になった1990年以降
2015年大会を最後に更新を終了しました
新HPに見やすく作り直したランキングがあります
今後はそちらで更新していきます
M・モグス 55分32秒 山梨学院大学3年 2007年
7代目区間記録 自身の記録を59秒更新
M・モグス 56分31秒 山梨学院大学2年 2006年
6代目区間記録 渡辺の記録を28秒更新
G・ベンジャミン 56分42秒 日本大学2年 2010年
G・ベンジャミン 56分52秒 日本大学4年 2012年
G・ダニエル 56分54秒 日本大学4年 2009年
D・ニャイロ 56分55秒 山梨学院大学1年 2015年
渡辺康幸 56分59秒 早稲田大学4年 1995年
5代目区間記録 自身の記録を20秒更新
M・モグス 57分10秒 山梨学院大学1年 2005年
D・M・キトニー 57分14秒 日本大学2年 2013年
渡辺康幸 57分19秒 早稲田大学3年 1994年
4代目区間記録 マヤカの記録を29秒更新
中村祐二 57分27秒 山梨学院大学2年 1994年
区間記録を上回って区間2位
S・マヤカ 57分32秒 山梨学院大学4年 1995年
窪田忍 57分32秒 駒澤大学3年 2012年
O・モカンバ 57分45秒 山梨学院大学2年 2002年
小林雅幸 57分46秒 早稲田大学4年 1996年
村澤明伸 57分47秒 東海大学2年 2010年
S・マヤカ 57分48秒 山梨学院大学1年 1992年
3代目区間記録 オツオリの記録を1分28秒更新 *89年以前と別距離であった場合 89年以前と同コース同距離であった場合は1分04秒の更新
柏原竜二 57分48秒 東洋大学4年 2011年
D・M・キトニー 58分01秒 日本大学4年 2015年
D・カリウキ 58分02秒 山梨学院大学3年 2001年
岩水嘉孝 58分03秒 順天堂大学4年 2001年
大六野秀畝 58分06秒 明治大学4年 2014年
花田勝彦 58分07秒 早稲田大学4年 1993年
E・オムワンバ 58分10秒 山梨学院大学2年 2013年
土井洋志 58分12秒 法政大学4年 2002年
松下龍治 58分13秒 駒澤大学4年 2002年
矢野圭吾 58分15秒 日本体育大学3年 2012年
O・モカンバ 58分16秒 山梨学院大学3年 2003年
藤田敦史 58分17秒 駒澤大学4年 1998年
窪田忍 58分17秒 駒澤大学4年 2013年
高橋正仁 58分23秒 駒澤大学4年 2001年
平賀翔太 58分24秒 早稲田大学2年 2010年
E・オムワンバ 58分28秒 山梨学院大学3年 2014年
O・コスマス 58分33秒 山梨学院大学1年 2008年
G・ベンジャミン 58分34秒 日本大学3年 2011年
大六野秀畝 58分35秒 明治大学3年 2013年
平賀翔太 58分38秒 早稲田大学4年 2012年
K・キプゲノン 58分39秒 第一工業大学1年 2008年
大塚祥平 58分39秒 駒澤大学3年 2015年
松田和宏 58分43秒 中央大学3年 1995年
神野大地 58分45秒 青山学院大学3年 2014年
藤原正和 58分49秒 中央大学3年 2001年
原田恵章 58分50秒 神奈川大学4年 2002年
古田哲弘 58分51秒 山梨学院大学3年 1998年
中村祐二 58分54秒 山梨学院大学4年 1996年
秋山羊一郎 58分54秒 大東文化大学4年 2001年
北村聡 58分55秒 日本体育大学4年 2007年
窪田忍 58分55秒 駒澤大学2年 2011年
田口雅也 58分58秒 東洋大学4年 2014年
高瀬無量 59分00秒 山梨学院大学4年 2010年
深津卓也 59分01秒 駒澤大学3年 2008年
山脇拓哉 59分04秒 大東文化大学4年 2002年
設楽啓太 59分06秒 東洋大学4年 2013年
原田恵章 59分07秒 神奈川大学3年 2001年
市川大輔 59分08秒 神奈川大学4年 1996年
浜野健 59分08秒 順天堂大学4年 1996年
松田和宏 59分08秒 中央大学4年 1996年
O・モカンバ 59分08秒 山梨学院大学4年 2004年
上村和生 59分08秒 東洋大学4年 2015年
佐々木悟 59分09秒 大東文化大学4年 2007年
谷川嘉郎 59分10秒 帝京大学4年 2001年
村澤明伸 59分10秒 東海大学3年 2011年
池永和樹 59分11秒 中央大学3年 2004年
S・ワチーラ 59分12秒 山梨学院大学3年 1997年
J・オツオリ 59分16秒 山梨学院大学4年 1991年
2代目区間記録 自身の記録を32秒更新 *89年以前と別距離であった場合
神屋伸行 59分16秒 駒澤大学2年 1999年
下重正樹 59分18秒 日本大学3年 2004年
北岡幸浩 59分20秒 東洋大学2年 2002年
井上翔太 59分22秒 駒澤大学3年 2010年
早川翼 59分22秒 東海大学4年 2012年
松田和宏 59分23秒 中央大学2年 1994年
伊達秀晃 59分23秒 東海大学4年 2007年
後藤信二 59分25秒 早稲田大学4年 2002年
磯松大輔 59分26秒 法政大学4年 1995年
中井祥太 59分26秒 東海大学2年 2003年
田中鴻祐 59分26秒 早稲田大学4年 2013年
吉田行宏 59分28秒 拓殖大学4年 1998年
服部勇馬 59分28秒 東洋大学1年 2012年
塩川雄也 59分31秒 駒澤大学4年 2004年
佐藤信之 59分33秒 中央大学3年 1993年
大津翔吾 59分34秒 東洋大学4年 2010年
大江啓貴 59分36秒 明治大学4年 2012年
菅野邦彰 59分38秒 亜細亜大学1年 1994年
三代直樹 59分38秒 順天堂大学3年 1997年
清水将也 59分38秒 日本大学3年 2001年
服部翔大 59分38秒 日本体育大学1年 2010年
大森澪 59分40秒 中央学院大学2年 2015年
尾崎貴宏 59分41秒 早稲田大学3年 2008年
高木登志夫 59分41秒 東海大学4年 2015年
三代直樹 59分42秒 順天堂大学4年 1998年
小松直人 59分43秒 神奈川大学2年 1997年
佐藤淳 59分43秒 早稲田大学3年 2015年
藤田敦史 59分44秒 駒澤大学3年 1997年
堺晃一 59分44秒 駒沢大学4年 2007年
神野大地 59分45秒 青山学院大学4年 2015年
中谷圭介 59分46秒 日本大学3年 2002年
馬場翔大 59分47秒 駒沢大学3年 2014年
J・オツオリ 59分48秒 山梨学院大学3年 1990年
初代区間記録 *89年以前と別距離であった場合
松藤大輔 59分48秒 日本大学4年 2007年
藪下響大 59分49秒 明治大学3年 2015年
保科光作 59分50秒 日本体育大学4年 2006年
本川一美 59分52秒 順天堂大学3年 1992年
平賀翔太 59分52秒 早稲田大学3年 2011年
池永和樹 59分54秒 中央大学4年 2005年
寺西雅俊 59分54秒 京都産業大学3年 2015年
池田圭介 59分55秒 中央大学4年 2002年
高橋謙介 59分56秒 順天堂大学4年 2000年
森井勇磨 59分58秒 山梨学院大学4年 2012年
帯刀秀幸 59分59秒 亜細亜大学2年 1996年
8区も89年以前は20.2キロと表示されていて、現在よりも0.5キロも長いということになりますが、実際の所は不明です。2区もそうですが、選手の区間タイムを見ると、現在と同じか、ほとんど変わらない距離だったのでは、という気がしてしまいます。
8区は85年〜89年が20.2キロ表示で、60分切りは4回ありました。
笠間三四郎 59分47秒 日本大学3年 1986年
島津秀一 59分40秒 日本体育大学2年 1987年
武田裕明 59分48秒 日本大学3年 1987年
J・オツオリ 58分52秒 山梨学院大学2年 1989年
88年1月までは1月20日前後に大会が行われていて、アンカーは8区ではなく7区ですが、距離は同じ20.2キロです。
現在行われている11月とは気温がずいぶんと違い、箱根駅伝の疲れがある中での出場だったりと、現在とはかなり異なる位置づけのレースだったと思われます。
1年生60分切り記録
2015年大会のD・ニャイロ選手を加えて、現在8例
D・ニャイロ 56分55秒 山梨学院大学 2015年
M・モグス 57分10秒 山梨学院大学 2005年
S・マヤカ 57分48秒 山梨学院大学 1992年
O・コスマス 58分33秒 山梨学院大学 2008年
K・キプゲノン 58分39秒 第一工業大学 2008年
服部勇馬 59分28秒 東洋大学 2012年
菅野邦彰 59分38秒 亜細亜大学 1994年
服部翔大 59分38秒 日本体育大学 2010年
この区間の1年生のタイムはケニア人選手が圧倒的すぎるタイムを残しています。暑さもある区間なので、暑さに強いアフリカ育ちの選手の力が更に際立つ結果になりました。
(2011年大会終了時点で)日本人で60分を切った1年生は2人で、2選手ともレース展開が恵まれていない中での走りでした。
1994年。60分を切った最初の日本人1年生である菅野選手は、59分38秒の好記録で走破したものの、11位でスタートし、10位のチームを追い詰めるが僅か1秒届かず、結局11位でゴールという、なんとも地味な位置でのレースでした。
菅野選手の16年後の2010年に、日本体育大学の服部翔太選手が奇しくも全く同じ59分38秒を出すが、レース展開は更に恵まれず、6位でスタートした服部翔太選手は、56分台で走ったベンジャミン選手(日本大学)、57分台で走った村澤選手(東海大学)に抜かれて、順位を落としてしまう。シード権を獲得できる6位以内からはじき出される格好になってしまいました。もちろん抜いていった選手が強すぎただけで、服部選手は不運としか言いようがありません。
2012年大会で、東洋大の服部勇馬選手が59分28秒を出し、日本人1年生最高記録を更新しました。
しかし服部勇馬選手は、トップでスタートし、窪田選手(駒澤大学)に抜かれ2位に転落する、というレースでした。日本人1年生最高記録を出す選手はチーム順位ではむくわれない、そんなジンクスが続いてしまう事になりました。