(2016年 追記)
2010年夏から冬にかけて大きくファッションを変えました。
その服装を公開します。
それまではファッションにはほとんど興味はなく、夏は適当なTシャツ、春や秋は昔買ったデニムのジャケット、冬はどっかのスーパーで買ったダウンを着るという服装でした。
唯一かっこいい服装としては、昔ダイエーで買ったホストもどきのような黒いコートがあったけど、ナンパには使っていません。
地味にダサいよりは派手にダサいほうがまだ良いだろうと開き直り、新しい服装は赤を取り入れて金色のアクセサリーをして派手にしました。
もう一つ黒をメインにした服装も揃えて、2パターンに分けていました。
ファッション雑誌を読んでもお洒落はさっぱりわからず、とにかく派手にする事を心がけたり、服屋のマネキンが着ている物を参考にしたりして揃えています。
夏に着ていたシャツです。
赤いのが306(川崎にあった服屋)で1500円くらい。
黒いのはジーンズメイトで3枚で2000円で買った物の1枚です。
ジーンズはダメージジーンズを2枚適当に使い分けていました。
どっちもジーンズメイトで5000円〜6000円だったと思います。
靴は金色と銀色の2足です。
両方ともABCマートで買った物で、どっちも6000円くらいだったと記憶しています。
靴ひもは靴と同色でしたが、赤と黒に替えてあります。
ウィッグを被るようになるのは2013年からなので、くせ毛の私は当時はハンチング帽を被っていました。
たまに美容室で縮毛矯正をかけたときは、帽子をしないで活動する事もありましたが、皮膚炎をわずらっていたので、そうそうは出来ず、大半は帽子を被っての活動でした。
右の幾何学模様の帽子は赤い服装の時に使用していました。ネットで2000円くらいの物です。
左のグレー色のは黒い服装の時に使っていました。ナンパを開始する以前から持っていた物で、ブックオフ系の服屋で売っていた中古です。値段は意外と高く2500円くらいでした。ちなみに人生初のナンパ旅行の時にも被っていたので、ゲン担ぎとしても使っていました。
基本的に腰から下は年中一緒です。
秋と春の上の服装です。
光の加減で違う物に見えるけど、ジャケットは同じ物です。
ジーンズメイトのマネキンが着ていた組み合わせをそのまま買いました。
中のチェックのシャツが2000円〜3000円。ジャケットが6000円くらいだったと思います。
冬に着るダウンジャケットはつやのある物と、つや消しの2つを使い分けていました。
つや有りがジーンズメイトで6000円くらい。つや消しのは横浜のダイエーで買った4000円くらいの物です。
ダウンジャケットの中に着る服です。両方とも306で2000円〜3000円です。
冬服の時だけは帽子は変えていました。両方ともジーンズメイト製の3000円くらいの帽子です。
ピアスは昔からしています。小さい目立たない物を良くしていましたが、ナンパ用には派手な方が良いと思い、2つのフープがついているタイプの物を使用しました。
赤い服の時は金、黒い服の時は銀をつけていました。両方ともドンキホーテで売っていた400円くらいの安物です。
金色のネックレスはドンキで1500円くらいの物です。
銀色のは横浜のダイエーに入っていた激安アクセサリー売り場で確か380円で買った物です。1500円の物よりむしろしっかり出来ています。震災をきっかけにアクセサリー売り場は閉店してしまったのが残念でした。
ネックレスは主に夏に使っていました。
ウォレットチェーンは本来は財布に付けるものだそうですが、ジーンズのベルト通しにくっつけていました。
右の金色3連タイプのはネットで3000円くらい。
左の銀色のはダイソーで525円の札に×がついていて、105円に下がっていました。
ジーンズと合わせるとこんな感じです。
金色3連タイプは流石に派手過ぎる事と歩きづらい事もあって、数回使っただけでした。
こっちはナンパした女の子から褒められた事もあって、結構使っていました。ダイソーで買ったと言ってウケを取るのにも使えました。
普段は腕時計はしないけど、ナンパの為にアクセサリーのつもりで買いました。
どっちもドンキホーテで買った物です。金色のは10000円くらい。銀色は3000円くらいでした。
数珠のような物は時計と合わせるとカッコいいかと思ったけど、そうでもなかったので、あまり使っていません。
これまでファッションに興味のなかった人間がいきなりこんな格好で街を歩くのは、ある意味苦行に近いものがありました。
とても家の近所では着ることは出来ず、車に積んどいて、繁華街の近くで着替えていました。
ナンパという行為は開き直らないと出来ないので、派手な服装は開き直りを助ける効果はありました。
お洒落かどうかは別にして、声をかけただけで「チャラい〜」とウケたり、中にはかっこいいと褒められたりした事もありました。
女性がみんなファッションに詳しい訳ではないので、大勢に声をかければこのファッションをお洒落と誤認する人も出てきます。
初期の地味な服装と比べれば反応は良くなり、ゲット率も上昇しました。
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