これまでのナンパ(2012年10月まで)で女性の連れの男が登場したケースをまとめてみました。
以前ヤングジャンプかなにかで読んだギャグマンガにこんなシーンがありました。
初めてナンパをする→ツレの男登場→ナンパ男土下座で謝る。お約束の流れですね(笑)
現実のナンパではまずこういう事はありません。
火川勇気のこれまでの声かけ数は1500人くらいですが、ツレの男に遭遇した事は、はっきりとツレの男の姿を確認した例で11回ありました。
このHPの、ナンパ旅行の記録と、関東でのナンパの記録の中に書いてありますが、その11回をまとめてみました。
ツレの男に遭遇してしまった時は、すぐに謝って逃げれば、基本的には危険はないと思います。
1回目
関東でのナンパ2010年4月の出来事でした。
地元の川崎にある地下街アゼリアで、声をかけた女の子と話をしていると、突然ドドドッと、身体の大きい男が走ってきました。
その男はとても困ったような顔をしていて、「とりあえず走ってきたけど、どうすれば良いんだろう?」という心の声が聞こえてくるようでした。
男は一言も発せず、身体は大きいのに、その弱気な雰囲気から、火川も「なんだろうこの男は?」と不思議に感じてしまい、女の子のツレの男だと理解するのに数秒を要してしまいました。
理解した後は、火川はダッシュで逃亡しました。追いかけられたりする事はもちろんありませんでした。
2回目
上記の1回目の出来事のすぐ後、次に声をかけた人でした。
地下街アゼリアを出て、商店街の銀柳街での出来事。若い男2人組が歩いていました。
渋谷が似合いそうな派手なファッションです。その後ろ数メートルのところを、これまた渋谷が似合いそうなギャルが1人で歩いています。
男は2人組、女の子は1人、男2人組と女の子は数メートルの距離が空いている、男2人組と女の子は歩いてる速度が違う(男達が早くて、女の子と距離が開き続けていた)。
これらの情報から、男2人組と女の子は全く無関係と判断して声をかけたのですが、声をかけてすぐに、男2人組の片方が目の前に立ち塞がってきました。
火川はすぐに走って逃げました。追いかけられたりはしていません。
3回目
2010年8月末〜9月始めに、3度目のナンパ旅行で札幌に行った時の事でした。
すすきのに近いアーケード商店街で、派手な女性に声をかけました。かなりの美女でモデルのような人です。
その女性と少し会話をしていると、突然、身の毛もよだつほど不気味で恐ろしい男が登場しました。
完全にヤクザなどのウラの人間だという雰囲気をしていました。
その男以外にも、別のツレが1人か2人かいたような気がしますが、恐怖のあまり詳しくは憶えてはいません。
ただその恐ろしい男は、無言でこっちを見ていただけで、怒鳴られたりといった事はなにもありませんでした。
しかし火川は怖かった。私の頭は「命の危機モード」に切り替わり、死ぬ気で走って逃げました。追いかけられたりはしませんでした。
その男は、例えるなら芸人の長州小力を、金髪のロンゲにして、背の高さはそのままに超マッチョにして、薬物中毒者のようなイカれた目をさせた感じです。
不気味だけど、安全な所で思い浮かべるだけなら少し笑えるような気もするけど、突然目の前で見た時の衝撃は凄かったですよ。体中に電気が走ったようにゾワッと、全身の毛が逆立つ感じがしたのは、人生でもあの時だけでした。本当に怖かった。
4回目
関東でのナンパ2010年9月。
以前ナンパした女性Aちゃんと、新宿で再会する事になりました。
待ち合わせ場所の歌舞伎町近くの靖国通りに車を停めて待ったけど、Aちゃんが来るまでまだ時間があったので、車を降りて近くにいた別の女性に声をかけました。
ちょっと会話をしていたら、突然、身長が凄く高い、ツレの男が登場。
その男は圧倒的に上を見上げるくらい背の高い男でした。
ヤバイと思った瞬間、目の前に待ち合わせの女性のAちゃんが来ていた。
背の高い男は何も言わなかったので、Aちゃんを車に乗せてすぐに立ち去りました。
普段だとすぐに走って逃げるのだけど、靖国通りに車を置いて逃げるわけにはいかないので、本当にAちゃんの登場のタイミングに救われたような出来事でした。
5回目
関東でのナンパ2011年3月。
深夜2時過ぎの新宿西口。1人で歩いている女性に声をかけると、真面目そうな男が登場して、「ツレなんで」と言って、女性を連れて去っていきました。
危険をまったく感じさせない男だったので、特に逃げたりはせずにその光景を眺めていました。
6回目
関東でのナンパ2011年7月。
新宿駅東口と歌舞伎町を結ぶ通りで、カップルが歩いていて、その数メートル後ろに1人の女の子がいるという状況でした。
1人歩きの女の子に声をかけると、数メートル前を歩いていたカップルの男が突然振り返り、こっちに向かってきました。
すぐに謝ってダッシュで逃げました。
7回目
関東でのナンパ2011年7月。
新宿駅東口で、2人組の女の子が、仲良く手をつないで歩いていました。
声をかけると女の子は「アボジ」と叫び、前方を歩いていた中年男性が振り返ってこっちに向かってきました。
すぐに走って逃げました。2人は韓国人の姉妹で、家族と歩いていたようです。数メートル離れて歩いていたので、周囲に父親(アボジ)がいる事にまったく気付きませんでした。
8回目
関東でのナンパ2011年7月。
西新宿の繁華街で、ヒョウ柄の服を着たケバイ雰囲気の女性に声をかけると、その女性は早歩きで進み、前を歩いていた山男のリュックサックを引っ張りました。
どう考えてもつながりがなさそうな人だったので、突然すぎるツレの男の登場に心底びっくりした火川でした。すぐに走って逃げました。
9回目
関東でのナンパ2011年11月。
ネットで知り合った吉田さんと合流してナンパに行った日でした。
横浜駅西口のダイヤモンド地下街の入り口のところで声をかけた女の子が、前方数メートルのところにいる男を指差して、「彼氏と待ち合わせです」と。
すぐに引き返しました。彼氏がナンパ男の存在に気付いていたのかどうかは不明です。
10回目
9回目と同じ日、横浜駅で女子高生に声をかけると、Uターンをして、ちょっと離れたところにいる中年男性のもとへ走っていきました。
その中年男性は全く怒っている様子はなく、むしろ笑っていました。火川勇気に向かって笑顔で手を振っていました。
11回目
関東でのナンパ2012年10月。
渋谷で声をかけた女性と会話をしながらくっついて行ったら、女性の目的地のガストの前に友達の男がいました。
ツレの男が登場したとはちょっと違いますね。ツレの人たちの所に火川勇気が登場したのでした。もちろんなにかを言われたりなどのトラブルはありませんでした。
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