Mちゃん
ナンパワールド突入5ヶ月前
2009年4月頃、出会い系サイト「ラブサーチ」で知りあった女性がMちゃんでした。
Mちゃんの住んでいる東京都八王子まで行きご対面。
年齢は火川より一つ若く、写メで確認した通り、顔も普通で、スタイルも痩せていて、十分に魅力のある人でした。
しかしMちゃんは自分に自信がないそうで、以前出会い系サイトの男にドタキャンされた事があるそうで、「きっと物陰でこっちを見て笑ってたんだ」と被害妄想的な事を言っていました。
カラオケ屋に誘い、歌って迫る。いつものワンパターンな作戦。
この時はなぜか良いムードになってしまい、直接的に口説く事なく、体に触れ、キスもディープに交わしました。
ディープキスの時はMちゃんから舌を絡ませてきて、これはゲット出来る!と思ったら、この後大失敗をしてしまう。
「エッチしようよ」と、そのまま誘ってみた。
すると、「エッチはダメー!」と、我に返るMちゃん。
さっきまで目がとろんとしてたのに、きつい目付きに大変身。
余計な一言を言ってしまい、大失敗でした。
なんでも、流されちゃいけないと頑張っていたけど、それでも流されそうになった時に目が覚めたそう。
まさに余計な一言だった。
カラオケ屋を出て帰る事になり、Mちゃんの家のある八王子駅南口まで歩く。
南口を出たところで抱き締めてみると意外と反応は悪くなく、駅前だったけど、キスにも応じてくれました。
この日はそこで別れる事に。
その後、メールで、「前の彼とはセックスレスだったから、ああいうのは久しぶりでびっくりした」とか、かなり濃い話も聞く事ができました。
これで期待が高まる火川。
次こそゲット!と気合いを入れ、翌週またMちゃんと会い、また失敗!
口説きが失敗と言うよりは、会いに行った事自体が失敗だった。
先週と同じ待ち合わせ場所の八王子駅には、メチャクチャ冷めてるMちゃんがいました。
カラオケ屋に行くのは拒否。
行ってみたい創作料理の店があるとの事で、そこに行って食事をしただけでした。
最後にダメ元で、ホテルに誘ったが、当然断られてしまい、さらに「2度しか会ってない人とそんな所行きません」とはっきり言われてしまいました。
先週とはまったく違う冷たい態度に、どう考えてもこれはダメだと思い、その場で別れてきました。
その後はメールもする事はなく、終了でした。
最初に会った時の、「エッチしようよ」の一言で、すべてが台無しになったような体験でした・・・。