体験談1
Rさん
ナンパワールド突入1年2ヶ月前
2008年7月。超念願の北海道旅行を間近に控えた時期。
何気なくやっていた出会い系サイト「スイートビーチ」で出会った女性が今回の話のお相手Rさんです。
スイートビーチは完全無料の出会い系サイトです。
無料のサイトはライバルが多く、出会える確率が低いのは考えるまでもなく明らかでした。
それまで有料の有名サイト「ラブサーチ」などでも、そうそう簡単には女性と会えていなかったので、スイートビーチには全く期待していませんでした。
しかし、東京、神奈川の色々な女性にメールを出してみると、ポツリポツリと返事が来るようになり、杉並区在住の事務職の35歳、Rさんと会う事に。
新宿駅で待ち合わせをし、いざご対面。
写メを送ってもらった時も思ったけど、かなり好みのタイプの女性でした。
35歳という年齢も、当時28歳の火川からみてセーフでした。
好みの女性と会えて喜ぶ私でしたが、Rさんは逆だったようで、出会ってすぐに「お洒落な人だと思っていました・・・」と言われてしまう。
こちらの写メは奇跡的に良く撮れた1枚を送っていたのでした。
まずは何かを食べようという事になり、地下の店に入ろうとしたが拒否されてしまう。
「私地下には入れないの!」
地下恐怖症だそうで、ちょっと精神的な問題がありそうな人でした。
しかしルックスは本当に良かったので、このRさんをゲットするために行動しました。
まずカラオケ屋に入り、数曲を歌ってからホテルに誘う。(これしか火川には出来なかった)
ホテルに誘うと、お酒も飲まないでそんな事出来ないと言い出すRさん。そこでカクテルを注文してRさんに飲んでもらう。
カラオケ屋を出て歌舞伎町へと移り、ラブホテルに入ろうとしたが拒否されてしまう。
ホテル街を歩いて、別のホテルに手を引っ張って入ろうとしたら、今度は拒否なく入店。
部屋に入ると、拒否は全くありませんでした。さっきまでの態度は一体・・・
ホテル内では一転して凄くオープンになったRさんだったけど、ホテルを出るとまた一転。再びよそよそしい態度に戻ってしまう。
ホテルを出て最初の曲がり角で、「私はそっちに行くから」と、Rさんは逃げるように去っていきました。
その後は、メールをしても無視されるようになりました。
かなり好みのルックスの女性だったから諦めきれず、さらに数通メールをすると、「もう会えません」と返事がきました。
結局Rさんとはこの後はメールもする事はなく、終わってしまいましたが、好みの女性をゲットできた事は、私の人生に大きな刺激を与えてくれました。
この少し後、私は超念願の北海道旅行に行き、泣いて帰ってくる事になります。
人生の目標を見失い落ち込んでいた時、気合いを入れて生きるために新たな目標を持ちました。
それが全国制覇だったりします。
全国制覇を思い立った理由は、好きな物を順番に並べると、女1番、旅2番になるからと思ったからでした。
ではなぜ女1番と思ったのか?
それは、それまでに出会い系サイトやテレクラで出会った女性達との刺激的な思い出があったから。
特に今回紹介したスイートビーチのRさんとの思い出は、出会った時期もあり、全国制覇を思い立つきっかけの1つとして、重要な物でした。
そういう意味で、このRさんは私の人生に多大な影響を与えてくれた女性でした。
会えたのは1回だけだったけど、出来れば何度も会いたかったと思ってしまう女性でした。