2025年5月7日(水曜日)

沖縄ゲット。

相手を見つけるまでは結構苦労した沖縄県。

見つかった後は、ただ飛行機で行ってゲットして帰ってきただけのシンプルな旅行でした。



去年9月にも書いたけど、自分の車やバイクで行くのが難しい沖縄県は、正直あまり行きたい気はしない。

全国制覇活動ではどうしても行かなければいけないが、ずっと以前から沖縄攻めはどうしようかと漠然と考えていました。

鹿児島まで自走してフェリーで行くか、味気ないけど飛行機で一気に行くか、前者は旅感があって理想だが、かかる金と時間を考えると現実的ではない。

やっぱり後者となった。



乗り気ではない自分の心境に加えて、相手探しにも苦労してしまう。

開放的な人を想像していた沖縄県民だけど、ハッピーメールなどの各出会い系サイトの女性達は意外とガードが固い。

これも去年9月に書いたけど。



今年に入り、1月から相手探しをしていたけど、やっぱり女性の反応の傾向はあまり変わらず。

数人の相手からラインを入手したが、アポまではいける相手は中々見つからない。



一旦時間を置いて、3月頃からまた相手探しを始めると、やっと上手く行きそうな相手を見つけることが出来た。

アポを取った相手は2人で、どっちもガードは緩そう。



ここ数ヶ月は人間関係に問題のある嫌な職場にいたが、4月末で退職して時間も確保。

5月7日〜9日に沖縄に行く事になった。





5月7日、出発の朝。

雨。

かなり強い雨。

やっと自由の旅に出れるのにこの天気。



羽田空港の駐車場は高いので、今回は車は使わず、電車で空港に行く予定だった。

車があるいつもの旅とは違い、荷物も少なくしないといけない。

つまり靴を2足持って行く事はできない。

靴を雨で濡らすわけにはいかないが、車は使えない。

どうしよう。

この朝の関東の雨さえ乗り切れば後は天気は良さそうなのだが。



靴と靴下はぼろいやつを使い、バスで川崎駅へ。

バスを降りて近くにあるミューザに入り、元々使う予定だった靴と靴下に履き替える。

川崎駅周辺の施設は雨に当たらない通路で繋がっているのでもう濡れる心配はなかった。

濡れた靴と靴下を廃棄して、京急川崎へ。

電車で羽田空港に向かう。



バスや電車は苦手なので、もうテンションは下がっていた。

それに加えてこの後は飛行機。

乗り方がよくわからない・・・。

スマホで飛行機の乗り方を調べてから、手荷物を預けたりなどの手続きを行った。



やっと乗れて、飛行機は空へ。

到着まではただ座って本を読んでいるだけと油断していたが、ちょっと嫌な出来事あり。



シークァーサージュースのサービスがあり、前の方から順にCAのお姉さんが配っていた。

周りの人は受け取っているし、自分も受け取る事に。

話しかけてくるタイミングと、答えるタイミングを測るのが難しい。緊張する。

いざ自分の番になった。

ハイと答えて手を出したが、その手が結構です的な感じに見えてしまったようで、ジュースを引っ込めるお姉さん。

いいいいいります

キョドりながら受け取って恥をかいた。

ジュースは美味かったが、このサービスはコミュ障には心臓に悪い。



那覇空港到着。

人生初の沖縄。これで47都道府県の地を踏んだ事になる。

気温は25度。

冷たい雨が降った14度の東京とは全然違う。流石沖縄。



シャトルバスで予約していたレンタカーの店舗へ。

「ハイ無視無視無視、これくらいの傷は無視無視無視」

店員が車の周りを1周回りながらほぼ意味のない傷チェックを行い、レンタカーを借りる。

沖縄のレンタカー屋は細かい事は気にしないようだ。

沖縄がちょっと好きになった瞬間だった。



女性とのアポは翌日の昼と夜に1件ずつ。

昼の相手は那覇市だが、夜の人はうるま市で会う事になっていた。

レンタカーを運転してうるま市の待ち合わせ場所などの下見に行く事に。



国道330号をうるまの方向へ。

思ったのは、追い越し車線から反対側の店舗への右折入店が非常に多いと言う事。

過去に同じように突然右折する車に悩まされた経験は、国道4号で岩手県盛岡を走行中にもあったが、沖縄はそれ以上だった。

追い越し車線は危険なので、左によって走行。



うるまの女性は、愛想も良いし、下ネタもいける相手。

あなたと出会って心に何かが芽吹いたような感じがする、桜満開な感じですよ、となんか壮大な褒め言葉をいただいているのだが、こちらに執着してくるようなやや危なそうな空気を感じる人。

既婚者でもあるし。



ラインにうるまの女性から写真が来た。

幼女の写真。

これは一体・・・

娘とかいたっけ?聞いていないのだが。

ちなみにメッセージはなく、写真のみ。

結構変わった人である。



途中から国道330号を外れて県道に入ったが、道はわかりやすくて、翌日の待ち合わせ場所の余勝シティというスーパーに問題なく到着できた。

那覇からうるままでずっと市街地が続いていて、那覇都市圏はかなりの大きさだと思った。

この日は快活クラブ沖縄コザ店に泊まる。





                                       2025年5月8日(木曜日)


那覇市の女性との待ち合わせは13時なので、のんびりと過ごしてから出発。

待ち合わせ場所はメインプレイスと言うところ。

国道330号を那覇へ。



那覇の女性は、うるまの女性以上にエロ全然OKな人だった。

出会い系のプロフィールの興味のある事にはセックスフレンドと堂々と書いていたし。

それでいてサポ希望ではない事も確認済み。



13時。メインプレイスの駐車場で女性と会う。

女性の車で移動する事に。



ホテルに行きたいと伝えて、ラブホに向かってもらった。

予定していたところとは違い、着いたのはパチンコ屋。

駐車場に入り、建物の上の方へとスロープを登っていくと、上の方の階はラブホテルになっていた。

やや値段の張る部屋に入る。



風呂が2つあり、室内と室外にあった。

外風呂はブラインドこそあるが、結構すき間があるので、外部からも見えてしまいそう。

景色が見えるのは良いが。

女性の希望もあって外風呂で達成。



セフレ関係希望と堂々と言うだけあって、性に貪欲な人でした。

複数プレイも経験していて、そういうチームに所属しているらしい。

一人遊びも大好きだそうで、おもちゃを仕込んで一人で映画館に行き、タイミングを見てリモコンでおもちゃを動かして楽しむそうだ。

仕事のストレス解消でもあるとか。



エロ話意外にもちょっと真面目な話もしていた。

「女は人から嫌われたくないってみんな思っているけど、そんな風に考えている自分の気持ちが嫌になる」みたいな事を言っていた。

もしかして職場は女が多い?と思ったら、職業は看護師と明かしてくれた。



最初に会ったメインプレイスまで戻ってもらい別れる。



沖縄県を達成したので、18時に予定していたうるまの女性とは会う必要はなくなった。

しかしうるまの女性の方が好みなので、会わないのももったいないような気がする。

できればゲットしておきたい。



だが、うるまの女性はホテル行きはOKしてくれていたが、その前に食事に行きたがっていて、ゆっくり過ごしたいと言っていたのがネック。

あまり長い時間、人と一緒にいるのは苦手な性格なので。



そこで、仕事の都合で翌朝には関東に帰る事になっちゃって時間がないから、今回は短時間で身体だけの関係で会いたいと伝えてみた。

拒否されたらそれはそれで良いかと。

返答はOK。



昨日通った道で那覇からうるまへ。

昨日は40分くらいでついた道が大渋滞していて2時間経ってもつかない。

沖縄の渋滞はやばい。

うるまの女性に遅れる事をラインでおわびしたら、「時間に遅れるのは沖縄だから全然大丈夫ですよ」との返事。

思ったよりも良い人そう。



余勝シティの駐車場で女性と会い、こちらの車に乗せてラブホへ。

ラインではかなり変わった人という印象だったけど、実際に会うと意外と常識的な人だった。

ちなみに謎の幼女は姪っ子だった。

車内で色々話をしたけど、旦那が問題がある人らしくて大変らしい。



ラブホはイオンライカム店の方にあるらしい。

さっき渋滞中に近くを通っていた。

女性の案内で裏道を抜けて、ホテルに到着し、無事にゲット。



帰りは余勝シティではなく家まで送る事に。

既婚者で家までって大丈夫だろうか・・・

心配になったが、女性が言うには、精神疾患のある旦那はこの時間は薬を飲んで朝までピクリともしない、との事。



街灯のない住宅街。

真っ暗で怖い。

ヘッドライトをハイビームにすると、屋根にシーサー。

更に怖い。



少し離れたところで降りるのかと思ったら、本当に女性の家の前まで来てしまった。

女性を降ろして来た道を戻ろうとしたが、道の狭い住宅街ではUターンをどこでしようかと悩んでしまう。

女性が車に戻ってきた。

「そこの敷地でUターンして大丈夫ですよ。私有地だけどみんなしてるから。東京の人って遠慮する人多いよね。」

沖縄の常識では私有地でUターンして良いらしい。

こんどこそ女性と別れて、無事に住宅街を脱出した。



スーパーに立ち寄って買い物。

弁当を車の中で食べて、一息つく。

ゲット後に一人になって落ち着くこの時間が好き。



でも今回はちょっと考えてしまった。

本当は今日の夜は一緒に食事の予定だった。

女性はそれを楽しみにしていた。

嘘をついて、する事だけはして、さっさと一人になって、ふー落ち着くとか言っている俺。

これで良いのだろうか、と。



この日も前日と同じ快活クラブ沖縄コザ店に泊まる。





                                       2025年5月9日(金曜日)

最終日だけど今日やる事はなにもない。



飛行機の予約は夜。

万が一に備えて、女性と会うのがこの日の昼にずれこんでも良いようにしていた。



沖縄で運転する機会も少ないだろうし、ドライブでもしようかと思ったが、昨日のような渋滞にはまるとまずい。

レンタカーの返却期限は夕方だし。



結局イオンライカム店で時間をつぶし、レンタカーは早めに返却し、那覇空港で数時間を過ごしてから飛行機で羽田へ。

何もしない最終日だったが、普段は来れない遠い土地で時間を過ごすだけでも旅の気分は味わえた。



帰りの飛行機の中。

やっぱりあった。

往きの飛行機で恥をかいた、お飲み物いかがですか?が。

お休みのお客様にはお声がけはいたしません、との事。

往きの飛行機でも言っていたのかも知れないが。憶えていないけど。



寝たふりでやり過ごすか。

でも人前で目をつぶって寝たふりって昔から苦手だった。

何か良くわからない恥ずかしさと怖さがある。



仕方ないので、飲み物を受け取る事に。

今回は意外とすんなり受け取れる。

拍子抜けだった。



相手やその他の周囲にいる人間、距離感、タイミングなど、たまたま上手く行きやすいシチュエーションだったようだ。

ちょっとナンパを思い出す。

周囲の状況次第で、難易度がかなり変わるところが似ている気がした。



羽田空港に到着したのは23時を過ぎていた。

電車で自宅近くの駅まで行き、徒歩で帰宅。

やっぱり旅は車でしたい。



看護師について。

ナンパなどで看護師は狙い目だという都市伝説的な話があるが、自分のこの活動でも、今回の那覇の女性意外にも、2022年の京都の女性も現役看護師でした。

2011年にゲットした鹿児島の女の子も看護師を目指している人だった。

今回の沖縄ゲットで43都道府県目だが、数ある職業の中で看護師関係の人に3/43の確率で当たっているのは、確率的には結構高いような気がする。

本当に狙い目なのかも。



沖縄の旅を終えてもう1ヶ月。

中々時間が取れず、この文章を書いているのは6月の中旬。

5月当時は、飛行機は嫌だと思っていたけど、今振り返ると空港や飛行機の非日常を感じさせる雰囲気は良かったような気がします。



旅から帰ってきて、川崎近辺で職を探したが中々見つからない。

面接を受ける事もできずに落ちたりもしたが、たまたま申し込んだ羽田空港近くのバイトに採用されました。

通勤時には、沖縄や空港の非日常感を思い出したり、全国制覇活動について考えたりしています。



数ヶ月働いてから、秋頃に活動再開予定。

残りは九州3県と大阪府。

今年中に終わらせる事ができたら理想です。



沖縄県ゲット 残り4





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