2023年11月11日(土曜日)

中国地方の日本海側、山陰。

人口最少鳥取県と2番目に少ない島根県で構成される最強の地域。



高知ゲット後に山陰について調べてみた。

島根県で栄えているのは鳥取県よりにある松江市で、鳥取県で栄えているのは島根県よりにある米子市で、県をまたいで都市圏を構成しているらしい。

両市の距離は30km程度で、横浜東京間くらい。

道が空いている事を想定すると、感覚的にはもっと近いかも。

多分、川崎東京間くらいかと。

1日にゲットするのは1県と考えているが、今回は同時に狙う事に。



出発まで約1ヶ月、時間をたっぷり使って相手探し。

ハピメとワクメをメインにして1回の募集をかけると、あっさりと2人の熟女からライン入手。

まずは島根で1人。

次に鳥取で1人。

だがその相手は、

島根の女性は松江市まで車で数十分の出雲市の人

鳥取の女性は米子市まで車で数十分の倉吉市の人

うまくいかない・・・



数日後にはJメで鳥取県米子市住みの31歳女性からライン入手。

一周り若くてスタイルも良くて、これは期待してしまう。

ただ反応は悪いというか変というか。話があまり弾まない。



出雲市の女性は、ほぼ確実にいけそう。

倉吉市の女性とは予定が合わず、今回は会う事はなくなった。

話が弾まない米子市の31歳女性とは、一応会う約束は取り付ける事ができた。

下ネタ話も少しはできるし、楽しみにしていますと言ってもらえて、多分エロに興味ありだが性格はコミュ障的な人ではないかと推測。



島根は大丈夫そうだが、鳥取は米子の31歳だけでは不安。

サイトのポイントが余り気味なハピメとピシマを使って、鳥取県の女性にメールを送りまくり追加のアポを取ろうとしたが、20通程度送って1人ラインを入手できただけだった。

ちなみに9月の徳島県では10通送って6人からラインを入手しアポ3人。

米子市周辺に限定しているのも理由かも知れないが、鳥取は反応が悪い。



結局他の相手は見つからず、出雲の熟女と、米子の31歳の2人だけのアポで出撃する事に。



女性につけたわかりやすいあだ名は、出雲の熟女は鬼滅の刃が好きで、特に水の呼吸の義勇さんが好きと言っていたので、メモにはそのまま義勇さんと名前をつけていたが、米子の31歳女性も鬼滅好きで、好きなキャラは水の呼吸の義勇だった。

結局普通に出雲、米子と呼び分けていた。

まあ、年齢も性格も違う2人だったので、特に呼び分ける必要はなかったのだが。



11日土曜日、出撃。

米子で18時30分に待ち合わせという事で、この日の出発は7時と早かった。

家の近くから高速を使って東名に向かう。

横浜青葉インターで東名に直結。

ここが大混雑。

朝7時台ならば空いているかと思っていたが、余裕で混んでいた。

横浜町田インターまで渋滞が続き、その後は流れはクリアに。

神奈川県内にある右ルート左ルートの分岐は、今回も左ルートが閉鎖されていたが、前回のような渋滞はなく、流れは良かった。ここは朝早い時間帯だったおかげだろう。



スムーズに東海、関西へと進む。

流れは良いが、8888のベンツに煽られて1111のBMWに割り込まれて関西怖ええ。



中国道を通り、佐用ジャンクションから無料の鳥取道へ。

鳥取市内に寄り道して給油をしてから無料の山陰道で米子に向かう。

待ち合わせ場所付近に到着。

18時30分まではまだかなり時間があり、早く着き過ぎた。



予定しているホテルの場所を確認したり、ゆっくり着替えたりして女性を待つ。

米子の女性はこの日もラインの反応は悪くはなかった。

そして突然、会うのやめます、と。



待ち合わせの2時間前、予定通りに待ち合わせ場所に行けそうですよ、と伝えると、「わかりました(絵文字)」と明るい返答。

待ち合わせの50分前、「アルバイト終わりました。これから帰ります」と普通の返答。

待ち合わせの20分前、「ごめんなさい、やっぱり会うのやめます」と。



会う自信がなくなりましたと言っていたが、本心は不明。

やっぱりあてにしちゃいけない人だった。

普段から睡眠不足なのに、土曜も早起きして、無理した影響でドッと疲れる。



もう会えないというのに、予定していた待ち合わせ場所のコンビニ駐車場で呆然としている火川。

実に未練がましい。

一応、ハピメとピシマで20人ほどにメールして、急遽深夜に米子で会える相手を探した。

出雲の女性のあとにアポを入れようとしたが、急過ぎる事もあってか反応は悪い。



気持ちを切り替えて出雲に向かう事に。

米子から県境を越えて松江へ。

宍道湖の北側を通る国道431号を出雲方向へ。



待ち合わせ場所は出雲市平田のコンビニ。

最初に場所を聞いた時に、もしかして、と思った事があった。

目的地が近づいてきて、左手に謎の石碑を発見。

確信した。陸上オタ的に。

ここは昔の出雲駅伝のコースだ。

石碑は折り返し地点だった。

記念に車を停めてコースを軽くジョグ。

周囲は真っ暗で怖いが、軽く気分転換になった。



平田のコンビニに到着。

予定時間よりも1時間以上も早くついてしまったが、女性に連絡をすると、早めに来てくれた。

女性を車に乗せてホテルへ。

ホテルまでは20分くらいかかり結構遠かったが、話しやすい人だったので会話が途切れず、気まずさもなかった。

問題なくゲット



元のコンビニまで送って別れる。



さて本日泊まる場所だが。

高知県が快活クラブが1軒しかなかったのに対して、この付近にある快活は、松江に1軒、松江から車で数十分の範囲で、出雲に1軒、米子に1軒。

陸の孤島中の孤島の高知よりも、2県が力を合わせている感じの山陰の方が便利なのかも知れない。

ここ出雲市にもあるが、ゲットした女性のいる町はちょっと避けたい。

国道431号で松江に向かい、快活クラブ松江店に入ったが、フラットはいっぱいで、ペアフラットしかないとの事。

米子店に電話確認したらここもフラットはいっぱいだった。

米子にいた時には時間が余っていたのだから、先にフラット席を押さえておくべきだった。



出雲まで戻るのも面倒だし、ペアフラットは料金2倍。

高知のファンキータイムみたいな地域密着系なネットカフェはないかと探すと、すぐ近くにアリカフェという店を発見。

車で数分移動してアリカフェへ。



アリカフェではフラットに空きがあり、寝る場所を確保できた。

店内を歩いてブースに向かうと、歩くたびに床からギーギーギシギシ変な音が。

一見綺麗そうだが古いんだろうか。



扉はオートロック。

完全個室ではない普通のフラットブースなのだが、鍵つきとは珍しい。



席に入り、マットの上で横になる。

朝の無駄な早起きが響いてこの日の疲労は相当のものだった。

眠りそうになった時にザーザーゴーゴーと良くわからない音が響いてくる。

スマホで調べると、島根の天気は大荒れだそうだ。

さっきまでは天気はなんともなかったのに。

出雲の女性からはヒョウが降ってるとメッセージが来る。

出雲〜松江間の431号線は真っ暗でコーナーも結構あって走りづらかったが、悪天候だったら更にきつかっただろう。

夜の怖さ。

昼だったらやばそうな雲は見ればわかるが、夜だとそんな雲の下にいる事に突然気付く。

しばらくして音が静かになった頃に眠ってしまった。





                                       2023年11月12日(日曜日)

10時30分頃出発。

車が心配だったが、傷一つついていなかった。

松江ではヒョウは降らなかったのかも。



米子を経由して、無料の山陰道で鳥取市へ。

市内で給油したり軽く休憩して、無料の鳥取道で関西方面へ。

山陰は無料で流れの良い道路を走れて良い。



佐用ジャンクションから有料の高速へ。

長泉沼津インターで降りる。

時刻は20時30分。



箱根の上りは登坂車線へ。

速度控えめの大人の走り。

フェアレディZで軽自動車の後ろにくっついて、大人気ない気がしなくもないが、そこはスルー。



箱根新道、西湘バイパス、国道1号といつものルートで22時30分頃帰宅。



目的の山陰2県ゲットはならなかったが、とりあえず1県ゲットできて良かった。



次回の出撃は来年の予定。

10年以上やっている今の仕事を退職して、旅に出ようと思っています。

800km圏よりも先を攻めるには今の職場にいるままでは無理で、退職はもう何年も前から考えていた事でした。

個人的な問題もあって、今の職場にはもう愛想が尽きた。

できれば800km圏をきっちり終わらせてから辞めたかったけど。



鳥取には無駄な出撃になってしまい、目的の県まで行ってゲットできなかったのは、2020年の長野以来。

今回はあの時以上の見事なドタキャンだった。

直前まで会えると思っていたのでダメージは大きかった。

出撃前に時間をかけて探したにもかかわらず、鳥取での予備の相手を見つける事はできず、流石は人口最少の県。

確実にゲットするためにはもっと時間をかけるべきだった。

相手はあくまで最強鳥取。

しっかりと準備をして来年また行きます。



島根県ゲット 残り8





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