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以前ナンパがつらかった時に、合流申請をいただいて助かった事がありました。
どうも甘えてしまっている気持ちがあるので、後４人をゲットして関東完全引退をするまでは、自分だけを頼りに孤独にやっていこうと思います。
本日は川崎に出撃。
渋谷を中心に活動しようと思っていたけど予定変更します。
完全引退した後に後悔はしたくないので、地元でも最低１人はゲットしておきたいと思います。
久しぶりのナンパなので、仕事中の昼からもう落ち着かない。
仕事を終えて川崎に向かう途中では、ガクガクする寒さと、のぼせるような暑さをミックスしたような不快感を感じました。
ナンパ特有のあのまとわりつくようなプレッシャーだった。
最近買った金髪のヅラをかぶり、気合いを入れて開始しました。
改札の前で２人声をかけて、失敗続き。
その直後だった。
声を、かけられた。私が。
改札の近くにいたキャッチ風の男だった。
怒られるのかと思ったら、スカウトをやっているそうで、一緒にやりません？と誘われる。
裏の人間とは関わりたくないので、自分はただのナンパだからと断って逃げたが、追いかけてきてこれまでのナンパの事とかを聞いてくる。
ラゾーナの辺りまで逃げてやっと諦めてくれた。
流石に本職はしつこい。
しかしほんの短時間改札前にいただけで目をつけられるとは、やはり金髪は目立つようです。
さっきのスカウトに見つからないように、東口に行く。
ミューザから細い通路を通ってヨドバシへ（地元の人間しか通らないルート）。
チッタ、銀柳街、ダイス周辺で８人に声をかけて成果はなにもなし。
１人だけ笑わせる事が出来た相手がいた。
何を言っても断る意味で「大丈夫です」と言う女の子。
飲みに誘えば、「この後は友達と会うから大丈夫です」。
その後は？と聞けば、「朝まで飲んでるから大丈夫です」。
じゃあ朝からもう一軒行こうよ！と言えばやっぱり、「大丈夫です」という返事が帰ってきた。
酒強いね！じゃあ是非行こう、と言ってみたらウケて「そういう意味じゃないですよぉ」と。
なんか可愛かった。
何の成果もなく、目標の１０人声かけを終了した。
せっかく買ったのに、金髪のヅラは今回限りになりそうです。
やはり目立ち過ぎるのは良くないかと。
しかしあのスカウト、１０人声をかけて１件の連絡先も入手できない男を誘うとは、あまり見る目はなさそう・・・。