2012年8月3日(金曜日)

新宿で声かけ10人。結果は全くでなかった。

と、サラっと書いているが、実はこの日の実態はグダグダだった。

 

本当はこの日の予定は、渋谷で10人くらい声をかけてアップをして、その後新宿で10人に声をかける予定だった。

しかし渋谷で見事に地蔵と化した。

情けなくなり、変に意地になってしまい、「渋谷で20人に声をかけてやる」と意気込んで、また渋谷を徘徊し、また地蔵した・・・。

 

新宿に移動したらずいぶん体が軽くなり、なんとか10人に声をかけれた。

やっぱり新宿はやりやすい。

街に慣れすぎていて新鮮さがないとも感じるが、それでも、渋谷や川崎や横浜よりもずっと新宿はナンパをやりやすいと感じた。次回からは余計な事はせずに、新宿に直行してナンパをするのを鉄則としようと思う。

 

今後のナンパの予定だけど、来週は盆休みが絡んでくるので、金曜日以外にも数日出撃する予定です。

そして、盆休みの終了と共に、関東でのナンパは一時休止にする予定です。

理由は、9月中旬から出る5度目のナンパ旅行に備えるためです。仕事を退職して行ってきます。

本当は、関東でのナンパを終わらせて、スッキリしてからナンパ旅行に旅立てれば良いのですが、かなりてこずっている現状を考えると、終わらせるのは多分無理でしょう。関東でのナンパは気長に挑もうと思います。

 

 

                                           2012年8月10日(金曜日)

声かけは5人。

今回は足を止めないで歩き続けるというルールを作ってみた。

とにかく停止してはいけないというルールを作り、繁華街に入ってナンパを開始した後は、ナンパを終了するまでは、女性と立ち止まって会話をする意外は、止まらず歩き続けようと思った。

暑さに弱い私はもちろん汗をかいてしまったが、この日は風が強くて意外と涼しかったのが幸いした。

 

最近の中では最も勢いをつけてナンパする事が出来た。そのせいか、最初から2人続けてまともに会話になった。

 

そして3人目に声をかけてすぐに、ドンっと私の肩がすれちがった男にぶつかった。

チっと大きな音で舌打ちが聞こえた。

3人目に声をかけた女性は「これから友達と飲みに行くところで・・・」と言っていた声が聞こえた気がしたが、私の足はもうその時には逃げ出していた。

舌打ちした男の姿は見ていないが、私の本能が逃げるように叫んでいた。関ってはいけない男だと。

 

場所を移動して安全を確保した後、2人に声をかけて合計5人として、この日は切り上げた。

 

 

                                           2012年8月13日(月曜日)

盆休み中で唯一のナンパ。

今回は久しぶりに連絡先を1件入手したが、ほとんど意味はないと思う。

声かけ人数は1人。その最初の1人をカラオケ屋までトントン拍子に連れ込めて、これは行けるかも!と期待してしまったが、思った以上にガードが固かった。

 

新宿5丁目の交差点の近くで、すれ違った細い女性に声をかけた。

この日最初の1人目に声をかけた女性は、上はノースリーブで、下は太ももを大きく出していて、かなり肌の露出が多い人だった。

顔もすれ違った時は可愛いと思ったが、間近で見ると1ランク落ちた感じだった。どうも顔よりも肌の露出から感じる色気に反応した感じだった。それと凄く細いスレンダーな女性だった。

 

声をかけると、なんとか話に反応をしてくれた。会話が成立した。

この女性は名前をEちゃんと言い、看護師の仕事をしているらしい。年齢はきかなったが、学校に通っていた期間と、卒業後すぐに就職して4年と言っていたので、多分26歳くらい。

 

サーティーワンの前を通りかかったので、誘ってみたらついてきた。Eちゃんは抹茶アイスが好きらしい。

店内で2人でアイスを食べる。医療関係の話などをしながら、アイスを食べたが、火川は話しに集中してしまいアイスを食べるのがおろそかになってしまい、溶け出して、ポタポタ手に滴るという失態をおかした。サーティーワンのアイスなんて食べる機会は、私の人生で3度目くらいであった。

それに引き換え、Eちゃんは食べるのが早かった。

 

サーティーワンを出て一緒に歩きながら話を続けた。Eちゃんは陸上をやっていたり水泳をやっていたりで結構スポーツにくわしかった。オリンピックの話題も少し出た。

なお、この時点でボディタッチを軽くしてみたが、拒否反応もなく、大丈夫そうな雰囲気だった。

Eちゃんを再び誘ってみた。Eちゃんは私と出会う前に、焼き鳥を食べていたらしい。そこで、「焼き鳥で塩分を補給したし、アイスで糖分も補給したから、次は水分取ろうよ」と言って誘ってみた。「水分補給は大事だよね?看護師さん」、とも言ってみた。

Eちゃんはあっさりとついてきた。近くにあったカラオケ屋に行くことに。

 

カラオケ屋の室内で、唄った後に迫ってみたが、思ったよりも遥かにガードが固かった。ちょっと身体に触れただけで、ビクッとなって身をすくめてしまい、明らかな拒否の反応を示していた。

正直言って、カラオケ屋に入る前までは、「この子はちょっと押せばすぐにコロッと行くのでは」と考えていたのだけど。

ちなみに、タッチのやり方は、EちゃんがカラオケでAKBの「ポニーテールとシュシュ」を唄ったので、唄い終わった後に、髪型の話題から、髪と首筋にタッチした。

 

迫って拒否された後になぜかメールアドレスの交換をする事に。

Eちゃんはau、私はソフトバンクなのだが、Eちゃんが言うにはショートメールで番号だけでメールできると言っていた。

ためしに送ってもらうと、本当に番号だけでEちゃんから私にメールが届いた。でも、私からEちゃんに返事を出すと、送信失敗になってしまい送れないのだが。

とりあえず番号はわかったので電話は可能だが、多分電話をする事もないと思う。

カラオケ屋を出て分かれたが、最後に握手を求めてみると、握る力がゼロの握手をしてくれた。どうみても脈なしだった。

 

久しぶりに女性を連れ出したり、女性の連絡先を入手できたのは純粋に楽しかった。

それに、話しかけたときに女性が反応してくれて、その目の前の女性に集中する感覚を感じた。ナンパ特有の女性と接続する感覚だった。

この接続状態になると、周囲の視線も忘れて女性に集中できる。ナンパの基本中の基本だが、最近は中々この状態になれなかった。

 

お盆休みのナンパは今回だけですが、今週の金曜日にもう一度ナンパに行こうと思っています。それを最後に関東でのナンパは一時休止になります。

 

(後で、他社に番号で送れなかったのは、Sメールで出そうとしていたからだと気付きました。SMSで出せば送れるみたいです)

 

 

                                           2012年8月17日(金曜日)

関東でのナンパもこの日で一時休止です。

この日は以前川崎で一緒にナンパをしたgunnersさんと、新宿で合流してナンパをした。

 

前回8月13日のナンパでは、私は看護師から連絡先をきいたが、偶然にもgunnersさんも新宿に出ていて、看護師から連絡先を聞きだしていたらしい。私は1人だったが、gunnersさんは看護師2人。川崎で一緒にナンパをした時にも思ったけど、ルックスが良いだけに、実力の高いナンパ師だと感じた。

そんな偶然から、この日久しぶりに会うことになった。

 

gunnersさんと再会し、新宿の街をグルッと1周、歩き回りながら声をかけた。

火川も久しぶりに勢いをつけてナンパをする事が出来て、声かけ人数は17人とまずまずだった。

 

西新宿で声をかけた女性で、髪の毛がピンク色で、腕にタトゥーが入った、かなりケバイ感じの女の子がいた。声をかけると、名古屋に帰るためにバスに乗るところらしい。

声をかけると、女性からバス乗り場までの道を尋ねられるという、よくあるパターンだった。案内しつつ色々きいてみたが、付き合って2年の彼氏がいて、再会するのが楽しみだと言っていた。地元は名古屋でも、今は東京暮らしで、原宿には良く行くらしい。ファッションを見て納得だった。

口説ける見込みはなかったが、愛想の良い女性だったので、軽くタッチをした。バス乗り場まで行くには地下通路を通らないと、大きな道路の反対には出られないが、この女の子は大きな道路を無理に横断しようとしたので、手を掴んで、「危ないよこっちを通った方が良いよ」、と地下通路側に引っ張ってみた。

身体に触れることは出来たけど、それ以上何の進展もなかったが。

 

gunnersさんと「指名ナンパ」をして、お互いに数人声をかけながら、街を歩く。

新宿駅の中央東口の付近で声をかけた女性がいた。合計で16人目の声かけの女性。

その女性は、かなりの美女だが声をかけると愛想が良い人だった。酔ってる?かどうかはわからないが、かなり明るい人でよく笑っていた。東南口付近の大きな階段を登るところまで並行してトークが続いたが、ガードは固く、諦める事にした。

最後に、握手を求めて手を握った。女性の手に、「お別れのキス」と言って口を近づけたが、かわされてしまった。

別れ際にはバイバイと手を振ってくれた。本当に明るい美人だった。

 

16人目の明るい女性でやめとけば良かったかもしれないが、17人目に正反対の女性に声をかけてしまった。

特別に可愛いというわけではなく、普通のルックスの女性。

うつむいてフラフラ歩いている20代前半くらいの女の子、と言えば、ナンパの経験がある人ならば、どういう女性かは分かると思う。ガードがゆるそうだったので、つい声をかけてしまった。

声をかけると、ボソッと答えてくれる。「仕事帰り?」と聞けば、「遊び、帰りです」と。

「可愛いね」といえば、「そんな事・・・・・・ないです」と、笑顔も何もなく、ただ質問にボソボソ答えるだけの人だった。

かなり闇の匂いが漂うこの人は、手を握ってもなんの問題もなく、その手を引っ張っていっても大丈夫だった。

しかし、店に誘ったら、「そういう気分じゃ・・・ないです」と答えて、弱々しく私の手を離そうとしていた。

なんとなく離してしまい、終了だった。

もっと強引に迫れば、もうちょっと進展はあったかもしれなかったが、今はこっちもそういう気分になれなかった。

 

時間になり帰宅する事に。

gunnersさんはもうしばらく、ソロで新宿で行動するとの事だった

 

今回のナンパの感想だけど、やっぱり人と一緒に行動するというのは、1人とはずいぶんとプレッシャーが違っていた。

関東でのナンパは今回で一時休止になるけど、再開の時にはナンパ仲間などと一緒に行動するのもありかもと思った。

正直に言って、今の火川勇気には、新宿という慣れた街で1日に17人の女性に声をかけるモチベーションはない。

人と一緒だからこそ出来た事だった。

(gunnersさんありがとうございました!)

 

9月に私は5度目のナンパ旅行に出ます。仕事を退職して行ってきます。

旅が終わり、新しい仕事が見つかって少し落ち着いた頃に、関東でのナンパは再開します。

おそらく秋頃になると思います。

 

 

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