2012年2月29日 (水曜日)

うるう年の2月29日の出来事だった。

このHPを見ている方(同年代の男性)からメールをいただき、この日会って話しをしてみようと言う事になった。

 

メールをいただけた方はハンドルネームがないそうなので仮にRくんと呼ぶ。

川崎市の溝口で会い、ナンパについて語り合い、Rくんの前でナンパを数人実演してみせた。無視ばかりで良い所を見せる事はできなかったが。

だがそんな事よりも、私はRくんから言われて驚いた事があった。それは、グーグルで「川崎 ナンパ」で検索するとトップに出てくると教えてもらった事だった。

冗談かと思ったが、後で調べてみると、トップではなかったが上位の5番目に表示されていた。

はっきり言って私はびびった。これではまるで川崎を代表するナンパ師のようだ。川崎で女性をゲットした経験ないのに。

 

数日後に同じように検索してみると・・・本当にトップに出ちゃった。

 

一応私が自分で定めた全国制覇のルールに則ると、神奈川県は以前に出会い系サイトとテレクラで女性をゲットした経験があり、それでルール的には神奈川県はゲット扱いでOKという事になるが、いくらなんでもこれでは問題がある気がした。

 

「これは・・・何とかしないといけない。とりあえず1人でも良いから川崎でゲットしなければ」。

そう感じて、すでにゲットしている神奈川県ではあるが、川崎でのゲットを目指してナンパをする事にした。

 

だが真面目な話、本当に最近はナンパに行こうとすると体がすくむ始末だった。

ナンパ歴が2年以上あっても、緊張癖や慣れない状況や相手が苦手な性格には変化はなかった。

それどころか、ナンパの世界に飛び込んだ初期は、新鮮さに目を輝かせていた事もあったが、ナンパに慣れるにしたがって新鮮さはなくなり、しかし緊張だけは残っているような感覚だった。

 

こんなザマで川崎でゲットなんて出来るのだろうか。

とにかく毎日1人でも良いからコツコツと声をかけようと思い、翌日から行動をしてみる事にした。

 

 

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