2011年8月3日

この日は水曜日だったけど、時間が空いたので、新宿に「散歩ナンパ」をしに行きました。

前回は途中で、予想外に中国育ちの美人ギャルと飲みに行く事になり中断してしまったけど、今回はきっちり街を1周まわり、20人に声をかけてきました。大体新宿の街を1周歩いて20人に声をかけるのがちょうど良いペースに感じた。

ちょっと話しが変わるけど、前回、ゲットを目指すのか連絡先を尋ねるのを目指すのか、目的が曖昧だったがために大失敗をしてしまったので、今回からは女性の連絡先を集めて再会する事だけを目的にナンパをしようと思いました。

現在目標にしているあと3人の女性との再会を達成するまでは、例えベロンベロンに酔っ払っていて、すぐにでもホテルに連れ込めそうな女性と出会ってもゲットはしない方向で行動しようと思います。

 

 

西新宿の繁華街、新宿駅西口で声をかけスタート。声をかけた女性の反応はやたら悪い。東口周辺も通って声をかけ続けたけど、まともに話になる人が全然いなかった。

 

新宿駅南口で、ラストの20人目の声かけ。ここで反応の良い人と当たった。顔立ちも中々キレイな女子大生だった。

話しかけると嬉しそうな反応を見せてくれた。結構酔っ払っているようだ。今日あった出来事を尋ねるなどの普通のトークをした。酔っ払ってる人はこんな会話でも嬉しそうにしてくれて、こっちも楽しくなってくる。

しかし、この女の子は愛想が良いのにガードは固いのか、名前を教えてくれない。こっちが名乗っても教えてくれなかった。

さらになにか勘違いをしているようで、「さっきも歌舞伎町で話しかけてきたよね。ピンサロとかの勧誘?」と言っていた。どうやら、私と同じような服装のキャッチに話しかけられたようで、その人がずっと後をつけてきて再び話しかけてきたのだと思い込んでいた。

「その服装覚えているもん」と自信たっぷりに勘違いしていた。

酔っ払い相手にまともに説明して誤解を解くのは面倒なので、そのまま肯定してみた。「次に会った時は結婚しようって約束してたよね」、と冗談を飛ばしたらウケた。

ウケてもガードの固さはあまり変わらず、連絡先を教えてもらう事は出来なかった。

この女の子は歩くルートがなにか変で、新宿駅南口から、西新宿の繁華街を経由して、すごく遠回りして西武新宿駅に到着。おかげで20分くらいは話しを続けることが出来たけど、最後まで愛想は良いけどガードは固いという状態だった。

西武新宿駅で別れる。どうせ別れるならと最後に下ネタを言ってみた。さっきピンサロの勧誘がどうとかの話題が出ていたので、別れ際に「ピンサロの勧誘とか気をつけてね。君ってフェラチオ上手そうだし」と言って見た。

女の子は「キャハハ」と声を上げて笑っていた。別れ際だったので、笑ったからといって別に意味はないのだが、酔っ払っている女性はこれくらいならば結構許容範囲内なのかも。もちろん相手にもよるだろうけど。

 

 

                                      2011年8月5日

金曜日の夜。いつものように新宿に行く。

先月にもあったけど、また地蔵気味になってしまった。いつもナンパをスタートする西新宿の繁華街。その入り口のところで、壁に寄りかかってケータイをいじってしまい、いつのまにやら30分経過。

今回地蔵になってしまった理由は気温が関係してたかもしれない。このときの気温は27度と高かった。私はどうも暑さに弱い。すぐに汗だくになる体質だし、くせ毛の髪の毛は汗の湿気でさらにチリチリになるし、昔から夏は苦手だった。

 

何とかスタートするものの、体が重すぎる。この日は赤いシャツを着ていたけど、気分が乗らないときにこんな服を着てると、「うわー俺無駄に派手で恥ずかしい」とさらにテンションが下がる。赤いシャツはテンションが上がる時もあったのだけど、今回はダメだった。

 

駅西口で話しかけた、若い女の子がちょっと愛想の良い反応をしてくれた。

細くて、背が小さい後姿で、若そうな雰囲気を感じた。横に並んでみるとやっぱり10代前半くらいに見える女の子だった。ちょっとまずいかなと思いつつも、顔も可愛い美少女だったので、とりあえず話しをするだけでもと思って声をかけた。

女の子は「塾の帰りなんですよ」、と笑顔で言っていた。女の子は私服だったけど、さすがに周囲の視線が気になったので、1分程度で別れる。

しかし10代の女の子の笑顔って本当に可愛い。20代以降ではあの無邪気な可愛さは出ない。

 

今回の若い女の子とか、以前のモデルみたいなスタイルのギャルとか、金髪の白人女性とか、どうも自分には手が届かなそうな人は、話しかけると意外と愛想が良いことが多い気がする。

だがそれがわかっても、ナンパする気がモリモリ湧いてくる、という事はなく、やっぱり体は重かった。

 

新宿の街を1周歩いて、たった10人にしか声をかけれなかった。

 

 

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