2010年1月8日

2010年初ナンパ。川崎でナンパする。5人に声をかけて3人が愛想の良い女性だった。去年の12月辺りからナンパをサボりがちだったので、いざナンパをしようとしているのに身体は拒否している感じで、なかなか動こうとしなかった。だが女の子に声をかけ始めると2人と話しただけで心が温まってきた。その後は会話が弾む女性が3人連続だった。

帰り際に、居酒屋の呼び込みの女性店員たちが超元気良く「あけおめー!」と叫んで客を呼び込んでいるのを見た。物凄く明るくて見ているだけでこっちも思わず笑顔になる。

 

 

                                      2010年1月16日

横浜に歯医者に行ったのでついでにナンパをしてきた。今回は5人に声をかけて3人が愛想が良かった。最後の一人で20代中盤くらいのAさんという女性のアドレスをゲットした。ちょっと太めだが、胸が大きくてかなり色っぽい雰囲気だった。道を尋ねてから誘ういつものパターンで声をかけたら、「普通にナンパされたことはあるけど、そんな風に声をかけて来るのは初めてだった」と驚いていた。

なおこの日から1週間。ナンパ強化週間と名づけて、毎日ナンパに関わることをするように意識的に過ごしてみた。

 

連絡先1件ゲット 10件集めるまで残り2件

 

 

                                      2010年1月17日

前日にアドレスをゲットしたAさんと横浜で会ってきた。私がメールで「2人っきりでお酒でも飲んで楽しく過ごしたいね(ハートマークの絵文字)」と送り、かなりエッチな展開を匂わしてみたのだが、あっさり会うことになった。「これはゲット確実なのか?それとも相手は天然なのか?」と1人で悩む私。

 

会うと、服装の影響か昨日よりずいぶんやせて見える。胸が大きくて強調されていて、やたらとナイスバディだった。ちょっとドキドキしてきてしまった。これは誘っているのだろうか。確かめるためにも、一気に攻めようと思い、アルコールを使うことにした。

 

近くの立ち飲み屋に誘ったら、Aさんは「こういう店も好き」とあっさり付いてきた。ビールを2杯飲む。酒に弱い私はかなり限界だった。

立ち飲み屋を出た後、ホテル街に向かって歩いた。ホテルの近くにはカラオケ屋もあるので、ここで口説こうと思った。しかし、カラオケ屋はいっぱいだった。

私は覚悟を決めた。嫌われても良いので勝負に出た。カラオケ屋を出た後、「ここにもカラオケあるよね。歌っていこうよ」とホテルに誘い込もうとした。Aさんの手をとって強引に連れ込もうとした。Aさんは嫌がり、駅に向かって1人で歩き出した。私は後を追いかけて説得を続けた。しかし、とてもじゃないがその状況を打破することは出来なかった。

私の実力不足、準備不足による完全な敗北だった。

 

 

                                      2010年1月18日

年明けからある一つの目標を立てていた。それは女子高生に声をかけまくってみるというものだった。18歳未満に手を出すのはまずいが、高校3年生ならば18歳の可能性もある。今の時期なら高3の3人に2人は18歳になっているはず。

ちょうどセンター試験が終わったばかりなので、「試験おつかれ」と声をかければ良いかなと思った。それに1、2年生でもダブっていたり、夜学だったりすれば18歳の可能性もなくはない。自慢じゃないが、私が夜学の高校に入った時は24歳で1年生だった(1番フケた1年生だった)。

 

平日に仕事の後にナンパに行った。場所は横浜駅。制服姿の女子高生限定で声をかけた。11人に声をかけて愛想の良かった人が2人。しかし2人とも2年生だったので長話はせずに切り上げた。

 

 

                                      2010年1月19日

渋谷にナンパに行く。もちろんターゲットは女子高生。女子高生をナンパするならやっぱり渋谷しかないと思い久しぶりに行って来た。

センター街で腕組みして壁に寄りかかり、通りかかる女の子を物色する私。多分パッと見だけは堂々としていたと思う。内心は自分なんかが華やかな渋谷にいて良いのだろうかとドキドキしていた。

一人歩きの可愛い女の子を狙って声をかけ始めた。無視ばかり・・・。やっぱり私のファッション、ルックスでは渋谷は荷が重かったか。制服姿の可愛い女子高生だけを狙ってみたが、6人に声をかけて愛想が良いのは1人。その1人も2年生だったので対象外だった。

 

センター街で女の子を物色しているときに突然男が近づいてきて、「この辺りに静かな店とかないすか?」と尋ねられた。よりによって私なんかにきくなよ、と思いつつ、「駅の辺りのほうが良いよ。この辺りは騒がしいのばかりだから」なんて答えてしまった。知ったかぶりをしただけだった。素直にわからないと言えない辺り、やっぱり自分は小物だった。あのときの人ごめん。

 

 

                                      2010年1月20日

川崎に行く。女子高生限定で8人に声をかけた。

地下街のアゼリア内で制服姿の女の子に声をかけた。愛想の良い反応が返ってきたがまた2年生だった。流れで世間話をすることに。その女の子は美術部で、絵を描くのに使う道具を買いに来たと言っていた。人懐っこい子だった。数分話して別れた。

別れた後、今来た道を戻ったら、30歳くらいの女性が私のことを犯罪者でも見るような目で、しかめた表情で見ていた。女子高生に話しかけるところをもろに見られていたんだろうけど、話しをするだけで犯罪者扱いなのだろうか。

 

 

                                      2010年1月21日

川崎で4人の女子高生に声をかけた。愛想が良い人0人。何より問題なのは声かけの数自体が少なすぎ。女子高生に声をかけるプレッシャーは思ったより大きい。疲れてきたようだ。

 

 

                                      2010年1月22日

渋谷に行った。女子高生5人に声をかけた。愛想が良かったのが1人だけだった。

ナンパ、またはナンパした女性と再会するという、ナンパ関連のことをし続けた1週間だった。5日連続で女子高生を狙ってナンパしたが、ターゲットの高校3年生はほとんどいなかった。延べ29人に声をかけて3年生は3人しかいなかった。もしかして、この時期は3年生は制服を着ていないのだろうか?やっとみつけた3年生もほとんど会話にならずで、収穫は全然なかった。

 

 

                                      2010年1月28日

横浜にナンパに行く。女子高生だけを狙うのはやめた。6人に声をかけて、1人が愛想が良かった。その愛想が良かった女性は地下街ダイヤモンドの入り口付近で声をかけた、制服姿の高校3年生。顔もスタイルも良い女の子だった。ちょっと困ったようにだけど明るく可愛く答えてくれた。女子高生へのこだわりを捨てたら突然愛想の良い3年生に会えてしまった。会えただけでそれ以上はなにもなかったけど。

 

 

                                      2010年1月31日

渋谷で11人に声をかけた。

ロフトの前の通りで、ちょっと地味だがかなり若い女の子が歩いていたので声をかけてみた。高校生だと思ったら中学生だった。その女の子は秋田県から来たらしい。「そんな遠いところからどうしたの?」と尋ねると、その子は真顔で、「それを答えたら組織に消されるんです」と答えた。顔は真顔でもしゃべり方は冗談っぽかった。でも一瞬マジでびびった。その組織って、少女売春みたいなやばい組織なのだろうか。

ゲームセンターで人と待ち合わせているらしいが、場所がわからないらしくて一緒に探してあげた。しばらくすると女の子のケータイが着信した。相手は組織の人らしい。長話になりそうなのでここで引き下がった。

多分組織の話は冗談だと思った。電話相手との会話が友達口調の軽い感じだった。それに若くて細いとはいえ、その女の子はお金を払ってまで求めれれるようなルックスではない気がした。個人的には可愛いと思うが、アクが強い顔立ちで一般ウケはしなそうな感じだった。後で気づいたが、その女の子は発音が完璧に標準語だったし、秋田から来たという話そのものも嘘だったのかも。中学生にしてはフケていた気も・・・。

 

その後は原宿も軽く視察した。原宿なんてほとんど来たことがなかったが、イメージ通り若くて可愛い女の子が多かった。渋谷よりも多そうな感じだった。一つイメージと大きく違ったのは、ガラの悪そうな黒人のグループが通りを歩いている人たちを物色してたこと。彼らはキャッチなのだろうか。

 

 

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